超時空男臣

製作国: 香港
英題: A General, a Scholar and a Eunuch
製作: TVB(電視廣播有限公司)
出演者: エドウィン・シウ(蕭正楠)、レイモンド・チョー(曹永廉)、マシュー・ホー(何廣沛)、グレイス・ウォン(王君馨)
放映日(香港): 2017年7月17日〜8月27日(全32話)

明代の皇室の官吏である男性三人(大将・学者・宦官)が、行方不明になった皇太子妃を探すうちに、400年の時を超えて2017年の中国にタイムスリップしてしまう。

香港のテレビ会社・TVB は毎年のようにタイムトラベルをテーマにしたドラマを制作しています。2017年に放送された本作はコメディ作品でした。

このシリーズは韓国のドラマ『屋根裏部屋の皇太子』のパクリだとの批判もあったようですが、香港で放送された時は回を追うごとに視聴率が上がり、平均視聴率は27点と高視聴率を記録しました。そのことは、香港で時間ドラマが依然として高い人気を集めていることを示しています。

原題の『超時空男臣』は文字通り「時空を超えた男性の官吏」という意味で、英題の「大将、学者、宦官」は主役の官吏三人を指しています。三人とも実在した人物がモデルになっているそうです。「宦官」とは去勢された官吏のこと。明代まで宦官の数は多くても数千人だったそうですが、明代に入ってから爆発的に増え、その数は約10万人に上ったのだそうです。

宦官を演じる男優は高い声でしゃべるのが普通なのですが、このドラマで宦官を演じたマシュー・ホーさんは、あえて地声で話すこととし、その代わりに穏やかな口調で話すことにしたのだそうです。というのも、出番の多い主役が高い声で話し続けたら、演じる本人にとっても苦役だし、視聴者にとっても耳障りだろうと思ったからだそうです。そんな配慮が功を奏し、マシューさんは視聴者から高評価を受け、人気を博したとのことです。

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