映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が酷評

2016年3月27日


©Warner Bros.

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は北米と日本で3月25日に公開されましたが、アメリカでのプレビュー(一般公開前に行われる試写会)の興行収入は映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)の興収を上回りました。

アメリカで3月24日に行われたプレビューの興収は2,770万ドル(約31億3,300万円)で、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のプレビューの興収2,760万ドル(約31億2,110万円)をわずかながら上回りました。

このように『バットマン vs スーパーマン』は今のところ興行的に大成功を収めてはいますが、多数の映画評論家から酷評されています。アメリカの有名な映画評価サイト『腐ったトマト』で、評論家の平均評価はわずか30%となっています。

以下に評論家のコメントをかいつまんで引用します。

・葬式とともに始まり、葬式とともに終わるスーパーヒーロー映画 - キム・ニューマン

・本作は視覚的に美しいかもしれないが、語り口の点では大失敗作である - バリー・ハーツ

・ブッシュ対ゴアの大統領選ほどひどくはないが、まあ似たようなものだ - JRジョーンズ

・オープニングシーンが6つくらいあり、副筋から副筋へと絶え間なくジャンプする - デイヴィッド・エデルスタイン

・陰気で、期待外れで、ショッキングなまでに支離滅裂 - アンディ・リー

・ガーン! 『バットマン vs スーパーマン』はCGに敗北を喫した - リンダ・クック

・自尊心で膨れ上がった、退屈で混乱した映画 - マイケル・ボナー

・二時間半に渡ってハチの巣に頭を突っ込むようなものだ - エリック・スナイダー

・ネタバレ警告:駄作だよ - ブラッド・キーフ

・二時間半も鑑賞したけれど、なぜバットマンとスーパーマンが闘っていたのか、どうしても理解できない - ジョシュ・ラーセン

・これはポップコーン映画(娯楽映画)。それなのに、日曜日の夜に宿題をやっているような気分になるのはおかしいよ - マラ・レインスタイン

これらの批判に対して、ザック・スナイダー監督は次のようにコメントしています。

「僕はコミックファンなので、できる限りその世界観に基づいて映画を作ったんだ。コミックを映画化する方法はそれしかないと思う。」

一方、スーパーマン役のヘンリー・カヴィルは次のようにコメントしています。

「本当に重要なのは観客の反応ではないかと思います。なぜなら、切符を買うのは観客だからです。この種の映画を見たいかどうかを決めるのは観客です。なので、彼らの意見に最も影響力があると言えるでしょう。週末が明けたら、観客がどんな評価を下したかが少なくとも部分的に明らかになるでしょう。」

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