13代目ドクターの役は誰の手に?

2017年2月4日


©BBC

イギリスのテレビシリーズ『ドクター・フー』で12代目ドクターを演じているピーター・カパルディが、今年放送されるシリーズ10のクリスマス特番を最後に、ドクター役から降りることになりましたが、どの俳優が13代目ドクターを演じるかについて、早くも噂が飛び交っています。

カパルディ氏は誰を推しているのでしょう? 同氏は次のようにコメントしています。

「別の俳優にこのすばらしい役をバトンタッチする潮時だと感じています。私としては、フランシス・デ・ラ・トゥーアが史上初の女性のドクターになることを希望しています。」


『アウトランダー』でマザー・ヒルデグランデを演じるフランシス・デ・ラ・トゥーア(右側)

72歳のフランシスさんは、すでに別のタイムトラベルドラマに出演しています。同氏はアメリカのテレビシリーズ『アウトランダー』で尼僧、マザー・ヒルデグランデを演じました。また、彼女は映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)と『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)でマダム・マクシームを、映画『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)でイモージェン叔母さんを演じました。

一方、8代目ドクターを演じたポール・マギャンもまた、女性のドクターを推しています。同氏はツイッターに記事を投稿し、「カパルディが……に生まれ変わった様を想像してご覧」とコメントして、ティルダ・スウィントンを推薦しました。

ティルダさんは現実離れした雰囲気を漂わせた俳優であり、出演作に応じて別人のように変身することで有名です。同氏は現在公開中の映画『ドクター・ストレンジ』で、魔法使いエンシャント・ワン(いにしえの者)を演じています。

シリーズ1と2でドクターのコンパニオン・ローズを演じたビリー・パイパーもまた、女性のドクターを支持しています。ビリーさんは次のようにコメントしています。

「私は元の体裁(男性がドクターを演じること)をずっと支持してはいますが、現在の世界の風潮を考えれば、女性がドクター役を演じるのは望ましいことだと思います。それは時機にかなったことだと思います。」

2017年のクリスマスに放送されるクリスマス特番を最後に、12代目ドクターのピーター・カパルディと、長期に渡り制作総指揮者を務めたスティーブン・モファットは、各々の役から降板します。

それでは、新しい制作総指揮者のクリス・チブノール氏はこの件に関してどんな考えを持っているのでしょう? 部内者の情報によると、同氏は13代目ドクターとして37歳のイギリスの俳優、アンドリュー・バカンに目をつけているそうです。ある事情通の見解によると、従来『ドクター・フー』は子供とヤングアダルト(若者)のファン層を抱えており、BBC(英国放送協会)はそんなファン層にアピールする俳優を起用したいと考えているとのこと。その意味で、若々しいイメージを持つバカン氏は、BBCの希望に沿う俳優だとしています。

あなたはこの三人の中で、どの俳優にドクターになってもらいたいですか? 下のアンケートであなたの意見をお聞かせください!

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