『ドクター・フー』が最新鋭の音響テクノロジーを用いたエピソードを配信

2017年4月26日


©BBC

イギリスのテレビシリーズ『ドクター・フー』シリーズ10の中の一話で、最新鋭の音響テクノロジー「バイノーラル録音」が用いられることになりました。

5月6日の土曜日にイギリスの BBC(英国放送協会)テレビで放映される『ドクター・フー』第4話『ノック、ノック』は通常通り「5.1サラウンド」で放映されますが、そのあと BBC iPlayer(アイプレーヤー:インターネット経由のテレビ、ラジオ視聴サービス)では「バイノーラル録音」されたエピソードが配信されます。

「バイノーラル録音」とは、人間の頭部の音響効果を再現するダミー・ヘッドやシミュレータなどを利用して、鼓膜に届く状態で音を記録することによって、聴者の前方や背後から音が聞こえ、あたかもその場に居合わせたかのような臨場感を再現できる方式のこと。ただし、その効果を実感するためには、ヘッドフォンやイヤフォンで聴取しなければなりません。


©BBC

第4話『ノック、ノック』で、ドクターのコンパニオン・ビル(パール・マッキー)は、友達と一緒に新しい賃貸住宅に引っ越します。この家は家賃が異常に安かったのですが、家主(デイヴィッド・スーシェ)は不気味な雰囲気を漂わせていました。住居の周りを風が吹きすさび、床板がキーキーときしみ音を立てるこの家を、ドクター(ピーター・カパルディ)は怪しいとにらみます。建物の中心部に建つ奇妙な塔の中には何が隠されているのでしょう? そして、なぜその塔に入ることができないのでしょう……?

残念ながら、 アイプレーヤーを視聴できるのは、イギリス国内に住む人に限られています。とりあえず今は、バイノーラル録音された海中のサウンドを下の動画でお楽しみください。聴取の際はヘッドフォンやイヤフォンをつけてください。

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