『ドクター・フー』シリーズ11のオープニング・タイトルと新しいターディスの内部が公開

2018年11月2日


© BBC

10月7日にイギリスの BBC(英国放送協会)で放送され、史上初の女性のドクター(ジョディ・ウィテカー)が登場した『ドクター・フー』シリーズ11第1話『地球に落ちてきた女』が大成功を収めたことが明らかになりました。

第1話の視聴者数(テレビの視聴者数だけではなく、ストリーミングで視聴した人や、録画した人などを含めた最終値)は1,090万人でした。この数字は、2009年に復活した『ドクター・フー』シリーズ9第1話(9代目ドクターのデビューエピソード)の視聴者数1,080万人を上回ります。

しかし、13代目ドクターの第1話で公開されなかったものが二つありました。一つは主題曲が流れるオープニング・タイトル。もう一つは新しく模様替えされたターディス(時空を超越できる乗り物)の内部です。

両方とも10月14日に BBC で放送された第2話『ゴースト・モニュメント』で公開され、ツイッターでつぶやかれた話題の上位にランキングされて、ファンの間で大きな話題を巻き起こしました。

従来の作曲家、マーレイ・ゴールドに代わり、今季から新しく採用されたセグン・アキノラが作曲した主題曲は、金属性の楽器が取り入れられるなど、レトロムードが漂う曲調となっています。ワームホールの視覚効果は星雲を連想させます。

一方、ターディスの内部はデザイナーのアーウェル・ウィン・ジョーンズによって一新されました。同氏の話によると、意図的にデジタルというよりアナログ的なデザインにしたとのことで、コンソール(操縦卓)にキーボードはなく、その代わりにハンドル・スイッチ・つまみ・ダイヤルなどで操縦するようになっており、こちらもレトロっぽいデザインになっています。

ターディス内部の幾何学的デザインは、特定の樹木の林冠(森林の上層部)の模様からインスピレーションを得たとのこと。コンソールの中央と周りに立つ巨大なクリスタル(水晶)が燃料源となっているそうです。

また、ハンドルを引くとクリームビスケットが出てくる、いかにも『ドクター・フー』らしいユーモラスな装置も、ファンの間で人気を集めました。

web拍手 by FC2

comments powered by Disqus