『ドクター・フー』シリーズ12は大きく変わる

2019年11月22日


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イギリスの人気SFシリーズ『ドクター・フー』は、間もなくイギリスの BBC(英国放送協会)でシリーズ12が幕を開けますが、同ドラマの制作責任者であるクリス・チブノール(下の画像)は最新シリーズについて次のようにコメントしています。

「ドクター・フーの物語は、ずっと続いている旅のようなもの。現在私たちは13代目ドクターと、彼女のコンパニオン(旅仲間)たちと一緒に旅に出ています。スケールが大きくて、アクション満載で、感動的で、怖くて、おもしろい物語を創りたいと思っています。昨年よりもレベルを一段アップさせたいのです。」

「昨年はこの番組と13代目ドクターにとって、コンパニオンをリクルート(採用する)年でした。すべての新しいドクターがこの過程を経なければなりません。また昨年は、現存する視聴者を新シリーズにご招待する年でもありました。二年目を迎えた今、視聴者のみなさんこう言いたいのです。『さあ、すばらしいドクター・フーの世界をご覧ください。たくさんのお楽しみと、新たな試み、昔ながらの伝統的な要素がこの先に控えています。みなさんの感想をお聞かせください』と。」

「私たちは新シリーズでドラマの質をアップすることを目覚ました。その目標を遂げることができたと思っています。」


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シリーズ12で、13代目ドクターはジャドゥーンに立ち向かうことが確認されています。ジャドゥーンとは、2007年に放送された10代目ドクターのエピソード『スミスとジョーンズ』に登場したサイに似たエイリアンで、荒々しくて融通の利かない宇宙警察隊員のこと。また、シリーズ12には、スティーヴン・フライ(イギリスの俳優、作家、ジャーナリスト、コメディアン、司会者、映画監督)とレニー・ヘンリー(イギリスのコメディアン、俳優、歌手、作家)がゲスト出演することも確認されています。

チブノール氏は引き続き、次のようにコメントしています。

「スゴいモンスターをいくつか用意しました。多分、怖さがアップしていると思います。『ドクター・フー』の難しいところは、あらゆる面でキメなければいけないということです。アクションシーンはスケールアップしましたし、おなじみのモンスターも登場します。新しくて見事なモンスターもいくつか登場します。そして各話のそこかしこに、シリーズ全体を貫くストーリーが仕掛けてあります。」

「今まで放送した物語とは一線を画すものです。私たちは13代目ドクターと彼女のコンパニオンのために新しいストーリーを創り出しているのです。」

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