香港のテレビシリーズ『EU超時任務』が大ヒット

2016年5月6日

香港の民間テレビ局・TVB(無綫電視)制作の連続テレビドラマ『EU超時任務』が大ヒットし、続編の制作が検討されています。

このシリーズは3月21日から4月10日まで全22話が放送され、29%の平均視聴率を記録しました。最終話の視聴率は30%でした。最終話の結末は視聴者の間で大きな話題を巻き起こし、インターネットの掲示板で熱い議論が交わされたといいます。

このドラマは香港警察の緊急対応ユニットに勤める女性巡査部長・リン(トレーシー・チュー/朱千雪)が主人公。ある日、彼女の父親は流れ弾が頭に当たり、命を落とします。ところが彼女は不思議な現象に巻き込まれ、なぜか事件が起きる3日前にタイムスリップします。自分が過去に戻ったことを知ったリンは、この機会を利用して父親の命を救おうとするのですが……。

悪役を演じ、高い評価を受けたヴィンセント・ウォング(王浩信)さんは次のようにコメントしています。

「最終話はベトナムで見たのですが、インターネット上で視聴者の肯定的なコメントを読み、胸が熱くなりました。今考えると、撮影中に信じられないほどのストレスを感じたし、たくさんの犠牲も払いました。視聴者が気に入ってくれたので、とてもうれしいです。ぜひとも続編を制作したいです。関係者全員が一丸となって働き、すばらしい時を過ごすことができました。」

主演のトレーシーさんも撮影中にたくさんのストレスを感じたそうです。毎晩の睡眠時間はわずか30分だったといいます! 彼女は次のようにコメントしています。

「ある時、撮影が終わって、駐車場に停めてある自分の車に乗ったのですが、その場で眠りに落ちてしまいました。目覚めた時はもう次の撮影が始まる時間になっていました。でも、『痛みなくして利益はない』と言われるように、結局は苦労しただけの価値があったと思います。」

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