『スター・トレック:ディスカバリー』でスポックを演じる俳優が発表

2018年8月23日


© CBS TELEVISION DISTRIBUTION

アメリカのTVシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン2でスポックを演じる俳優が発表されました。

同シリーズを製作している「CBSオールアクセス」は、耳の先がとがったバルカン星人・スポックを演じる俳優を選ぶために銀河中を探し回った末、ハリウッドの血統書付きの俳優に白羽の矢を立てました。

映画『TIME/タイム』(2011)に出演した経歴を持つイーサン・ペックがこの重要な役を射止めました。彼はハリウッドの伝説的俳優であるグレゴリー・ペックの孫にあたります。

『スター・トレック:ディスカバリー』の製作責任者であるアレックス・カーツマンは、この配役について、次のようにコメントしています。

「52年に渡るテレビと映画の歴史、および並行宇宙、ミラー・ユニバース(鏡像宇宙)を通して、ミスター・スポックはすべての時代の『スター・トレック』に出演した唯一の元乗組員です。」

「偉大なレナード・ニモイ、そしてすばらしいザカリー・クイントが、論理と感情の間で永遠に引き裂かれたキャラクターに比類なき人間性をもたらしました。私たちは、レナードやザカリーと同じように、この役に独自の解釈を加えられる俳優を求めて、何か月にも渡り探し回りました。」

「スポックが論理的思考の持ち主であることは明らかですが、それ以外にも彼は共感・直感・同情・混乱・憧憬といったすばらしい特質を備えています。私たちは、そういった特質を、レナードやザカリーと同じように、無理なく表現できる俳優を探しました。」

「イーサン・ペックが部屋に入ってきた時、彼がそれらの特質をすべて備えていることに気づきました。彼はレナードとザカリーに対してひるむような責任を負っていることを意識していました。そして彼は、スポックの遺産を守り、拡大するという挑戦を受けて立つ用意を整えていました。そんな精神に基づいて、彼を私たちの家族に歓迎します。」

一方、イーサンさんは、ニモイ家に歓迎された写真をツイッターに投稿し、喜びと感謝の意を表明しました。

『スター・トレック:ディスカバリー』シーズン2では、宇宙船エンタープライズの船長であるクリストファー・パイク(アンソン・マウント)が宇宙船ディスカバリーの指揮をとることになります。というのも、3万光年に渡る宇宙空間のいたるところで、小型の赤色エネルギー爆発が見られるようになったからです。

マイケル・バーナム(ソネクア・マーティン=グリーン)は、これらのエネルギー爆発と、彼女の腹違いの兄弟・スポックの失踪との間につながりがあるのではないかと推測するようになります。スポックは「答えのない疑問」に出くわした後、消息を絶ったのです。マイケルはこれらの謎を解明することができるでしょうか?

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