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■スターゲイトSG-1

原題:Stargate SG-1
放映年月日:1997年7月27日〜2007年3月13日
製作国: アメリカ

古代のエイリアンが「スターゲイト」と呼ばれる装置を開発し、天の川銀河内にある数々の惑星にそれを設置したことが判明した。スターゲイトのネットワークを使えば、ほぼ瞬間的に惑星間を行き来できる。この物語は、ジャック・オニール大佐に率いられる米空軍の特殊部隊SG-1が、銀河を探検し、エイリアンのテクノロジーを調査して、ゴアウルドやレプリケイターといった強敵の侵略から地球を守るために戦う姿を描く。


ジャック・オニール大佐
(リチャード・ディーン・アンダーソン)

サマンサ・カーター少佐
(アマンダ・タッピング)

ダニエル・ジャクソン博士
(マイケル・シャンクス)

ティルク
(クリストファー・ジャッジ)

ジョージ・ハモンド少将
(ドン・デイヴィス)

ジャネット・フレイザー医師
(テリル・ロザリー)

キャメロン・ミッチェル中佐
(ベン・ブラウダー)

ヴァーラ・マル・ドラン
(クラウディア・ブラック)
 

1994年に公開されたカート・ラッセル主演の映画『スターゲイト』を元に、ブラッド・ライトジョナサン・グラスナーが創作した軍隊SFシリーズ。

1997年から2002年まで、アメリカの有料ケーブル・チャンネルの「ショータイム」でシーズン1〜5が放映された後、ケーブルチャンネルの「サイファイ」に引き継がれ、シーズン6〜10が放映されました。

10シーズンにわたり214本のエピソードが作られ、「北米でもっとも長く放映されたSFシリーズ」としての地位を確立しましたが、その後、10シーズンにわたり218本のエピソードが作られた『SMALLVILLE / ヤング・スーパーマン』にその地位を奪われました。

このシリーズは「何千年も前に、ゴアウルドと呼ばれる蛇を思わせる寄生エイリアンが、スターゲイトを使って人間の奴隷を銀河中の惑星に運び、そこで神話の神を装って人間を支配した」という前提の上に物語が成り立っており、エジプト神話、北欧神話、アーサー王伝説などがストーリーに取り入れられています。

主役のオニール大佐を演じたリチャード・ディーン・アンダーソンは『冒険野郎マクガイバー』でおなじみですが、彼は出演を承諾するにあたり、「オニール大佐をおもしろいキャラクターにしてほしい」とリクエストしたのだそう。映画『スターゲイト』でカート・ラッセルが演じたオニール大佐はTV版よりもまじめな性格でした。

マイケル・シャンクス(ダニエル・ジャクソン博士)、アマンダ・タッピング(サマンサ・カーター少佐)、そしてクリストファー・ジャッジ(ティルク)は、配役が決まる前から意気投合し、お互いに引かれ合うものを感じていたそうです!

このコーナーでは、『スターゲイトSG-1』のエピソードの中から、タイムトラベルや時間SFに関したエピソード7話を選び、ご紹介しています。


■ブラックホール

シーズン2第16話(1998年12月9日)

SG-10部隊がP3W-451という惑星を調査していた時、その惑星に近くにある連星がブラックホールになり、時間が膨張して、チームは地球に帰ることができなくなった。スターゲイト基地は探査機をその星に送り込み、状況を把握するが、ブラックホールの強烈な引力によって、ゲイトを閉じられなくなってしまう。このままではスターゲイトの基地はもとより、地球全体が破滅してしまう。この危機をどうやって回避するか?


■タイムスリップ

シーズン2第21話(1999年1月27日)

SG-1部隊がスターゲイトを通り抜けていた時、太陽フレアがワームホールに干渉し、一行は1969年の地球に出てしまう。彼らはソ連のスパイに間違えられ、軍隊警察に捕まるが、若き日のジョージ・ハモンド(後にスターゲイト基地の司令官になる)に助けられる。彼らはどのようにして自分たちの時代に戻るか?


■未完成のタイムマシン

シーズン4第72話(1999年1月27日)

SG-1チームは惑星P4X-639に向かう。そこではエイリアンの考古学者・マラカイがエンシェント(スターゲイトネットワークを作った古代のエイリアン)の作った装置を操作していた。その装置は未完成のタイムマシンで、マラカイは過去にタイムトラベルしようとしていたのだ。ところが、その影響により、地球でタイムループが起こるようになった。SG-1チームが朝食をとってから惑星P4X-639に行くまでの期間が何度も繰り返されることになったのだ。そのことを知っているのはジャック・オニール大佐とティルクだけ。二人はスターゲイト基地の人々にタイムループが起こっていることを説得し、そこから抜け出さなければならない。


■人類滅亡の罠

シーズン4第82話(1999年1月27日)

2010年、地球は「アシェン」と呼ばれる種族と同盟を結んでいた。アシェンは、その優れた科学技術で、地球をゴアウルドから守っていた。さらに、人類はアシェンから老化を遅らせるワクチンの提供を受けていた。サマンサは大使と結婚し、幸せな毎日を送っていたが、唯一の悩みは妊娠できないことだった。そこで彼女はアシェンのコンピュータをひそかに確認してみることにする。その結果、世界中の人々の妊娠率が3年の間に90%も落ちたことが分かった。老化を遅らせるワクチンとは、実のところ、人類を不妊にするための薬だったのだ! アシェンは人類を滅亡させ、地球を横取りする計画を進めていたのだ。この問題の解決策はただ一つ。それは過去のスターゲイト基地にコンタクトして、P4C-970(アシェンの住む星)に行かないよう警告することだった。


■未来からの警告

シーズン5第98話(2001年8月31日)

上記のエピソード『人類滅亡の罠』で、2010年のSG-1チームは2001年の自分たちに、アシェンの住む星に行かないよう警告するメッセージを送った。2001年のチームはその警告を心して受け止めた。にもかかわらず、彼らはアシェンと連絡することになってしまった。というのも、そのメッセージには、アシェンの住む星の名前しか記されておらず、「アシェンとコンタクトをとるな」とは記されていなかったからだ。かくして地球は人類滅亡の危機にひんすることになった。果してSG-1チームはアシェンのたくらみを察知して、滅亡を食い止めることができるだろうか?


■時をかけるSG-1

シーズン8第173&174話(2005年2月15日)

古代エジプトにZPM(スターゲイトを設置した古代の種族エンシェントが開発した動力源で、宇宙で最もクリーンなエネルギー)が眠っていることが判明した。それがあれば、ペガサス銀河にあるアトランティスに行くことができる。そこで、オニール、カーター、ジャクソンの三人はタイムシップ(タイムトラベルができる宇宙船)で古代エジプトに向かう。

ZPMは入手できたのだが、当時エジプトを支配していたゴアウルドがタイムシップを見つけたので、チームは地球に帰れなくなってしまう。更にまずいことに、彼らが過去に干渉した結果、歴史が変わってしまい、スターゲイトのプログラムは存在しないも同然になってしまった。そのタイムラインで、ダニエル・ジャクソンは英語の教師で、サマンサ・カーターは秘書だった。そして、ジャック・オニールは引退していた。彼らは何とかしてタイムラインを元に戻さなければならない。


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