超常現象を信じない夫が未来予知

ある夕方、夕食の支度をしていたら、夫が仕事から帰ってきました。我が家の台所の調理台は、駐車場に通じるドアに面しています。そのドアから家に入ると、調理台が目に入るようになっています。

というわけで、夫は家に入り、料理に励んでいる私の姿を見ました。その時、こんな考えが夫の頭に浮かんだのだそうです。「彼女はブリッコリを一個床に落とし、それを拾い上げて、流しに投げ入れるだろう」と。

果たして数秒後に、夫が思った通りのできごとが起きました。彼は超常現象とか未来予知とかいったことをぜんぜん信じていないので、ビビりまくっていました。


ひとりでに補充されたティッシュペーパー

昨日、ユーチューブの動画を見ていたら、ティッシュペーパーが切れてしまいました。そこで階下に降りていって、新しい箱を持ってきました。なぜかその時、空になった箱を捨てませんでした。というわけで、私の部屋にはティッシュが二箱ありました。一つの箱にはティッシュが詰まっており、もう一つは空っぽでした。

その夜、母がちょっとした用事で私の部屋に入ってきました。母は「なぜティッシュの箱が二つあるの?」と尋ねました。私は「一つは空っぽなのよ」と言って箱に目をやり、二つの箱にティッシュが詰まっていることに気づいたのです。空っぽだった箱になぜかティッシュが補充されていたのです。

ティッシュが切れてから誰も私の部屋に入ってこなかったので、誰かが箱を取り替えたということはないはずです。


交通事故に遭った犬

これは私が子供のころに起きたできごとです。ある日、私は父の運転する自家用車に乗っていました。母と弟も一緒でした。

その時、茶色の犬が急に車の前に走り出てきたのです。父が「やばい!」と叫んだことをはっきり覚えています。続いて、何かが車の前部に当たるドンという音が聞こえました。

ところが、車を路肩に停めてあたりを見回したら、犬は影も形もなかったのです。私たちは訳が分からないまま運転を再開しました。

それから数分後に奇妙なことが起きました。先ほどの犬が元気よく歩道を走っていったのです。犬は無傷でした。

数年後、父と話をしていた時、この話題を振ったら、私の記憶に誤りがないことを父が確認しました。


テレポートした級友

僕は大学生です。ある日、トイレから出てきたら、級友が椅子に座って携帯で話をしていました。

僕は階段を上がり、すぐに教室に入りました。そうしたら、ついさっき階下で見かけた級友が教室の中ですでに着席していたのです。

僕が階段を上っているとき、彼はまだ階下にいました。この建物内には階段が一つしかないので、彼が階段を上って僕を追い越したのだったら、すぐに気づいたはずです。そんなことは絶対にありえないと断言できます。

今や彼は僕に話しかけています。でも、気が動転しているので、まともな会話ができません(笑)。


自分自身に会った男

僕は15歳の時、両親と一緒にカナダ・トロントに住んでいました。

ある日、高層ビルを見上げながら通りを歩いていました。視線を前方に移したら、僕の方に向かって歩いてくる男が目に留まりました。その男が自分自身であることに100%確信を持ちました。

その男は驚嘆したような面持ちで僕を見つめていました。僕たちはお互いに声をかけることもなく、相手を呆然と見つめながらすれ違いました。彼が自分自身であることは疑いがありませんでした。というか、僕よりも年上の自分自身だったのです。

それから10年後、僕はトロントに戻り、同じ通りを逆方向に歩いていました。その時、僕の方に向かって歩いてくる若い自分の姿を目にしました。

僕は信じられない思いでもう一人の自分を見つめるばかりでした。それ以外に何もできなかったし、言葉も出てこなかったのです。

いまだに二つのできごとを鮮明に覚えています。

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・時空を超えての再会は、すごいと思います。ドッぺルゲンガーなら自分自身に出会って同じような顔で服装でお互いびっくりしたことはありますが、私も未来の自分に会ってみたいなと思います。

こおろぎさん(2016年11月14日)

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