数が増えたアイスクリーム

私は友達と同居しています。

一年以上前、友達と私はチーズを購入し、その日のうちに二人で食べてしまいました。ところがその翌日、冷蔵庫の中にまったく同じチーズがあったのです! レシートを見たら、やはり一個しか買っていないことが分かりました。

そして三日前に、それと同じようなできごとが起きました!

私たちは近所の店で大型の容器に入ったアイスクリームを買いました。その日のうちに二人で半分を食べ、翌日に残りの半分を食べきりました。

今夜、友達がフリーザーに行き、とても混乱した表情を浮かべながら戻ってきました。彼女の手には食べきったはずのアイスクリームがありました。

容器の中にはアイスクリームが半分入っていました。そこで私たちはゴミ箱の中をかき分けて、昨日捨てた空の容器を取り出しました!

私たちがアイスクリームを一個しか買わなかったことは疑いがありません。私たちは無一文なので、大型の容器に入ったアイスクリームを二個も買うようなことはありえないのです。

このできごとが現実に起きたことを認めざるを得ません。本当に興味深い現象です。信じられません。


未来の自分自身に遭遇?

これは、およそ6か月前に、アメリカのサンフランシスコで起きたできごとです。

ある日、僕は何人かの友達と一緒にレストランに行き、酒を飲むことにしました。

レストランの席に腰を下ろした時、名状しがたい気持ちになりました。ぼんやりとですが、以前ここに来たことがあるような気持ちになったのです。それと同時に微妙な不安感を覚えました。

突然、ウェイトレスがホットウィング(辛みを利かせたソースをまぶした鶏の手羽肉の料理)を乗せた皿を持って、僕たちのテーブルにやってきました。

「この料理は頼んでいませんよ」と言ったら、ウェイトレスはレストランの向こう側に座っている男を指さして、「あの方がお客様のために注文されたんです」と応えました。

僕はその男に目をやり、二人の視線がバッチリ合いました。なんとそれは僕自身だったのです! 体も同じ、顔も同じ、髪型も同じ。ただし、その人は僕よりも少し年をとっていました。

タイムトラベルは本当にあるのでしょうか? それとも僕は幻覚を見たのでしょうか?


三度目の正直

カナダのエドモントン市に在住のダグラス&バーバラ・フィンク夫妻は世界で最もラッキーな人たちかもしれません。

1989年に、ダグラスさんは4人の友達と宝くじを買い、128,000ドル(約1千万円)を獲得しました。

2010年に、夫妻は宝くじで10万ドル(約800万円)を手に入れました。

そして、2017年の2月22日、夫妻はまたもや宝くじで大当たりしました。

当初、バーバラさんはいくら当たったのかを知りませんでした。自分の買った宝くじ券の番号が当選番号と一致することに気づいた夫人は、出張中の夫に電話を入れ、「また当たったわよ!」と伝えたといいます。

その夜、バーバラさんは一攫千金をつかんだことを知り、再び夫に電話を入れました。

「深夜前にダグラスに電話をかけて、800万ドルを上回る額が当たったことを告げたのです。」

そう、今回の当選金額は、日本円にして、なんと6億6千万円!

夫妻は自分たちの子供や孫の面倒を見るために、このお金を使うつもりとのこと。それだけでなく、旅行を楽しんだり、新しい家を買ったりすることを予定しているそうです。


コカコーラがどこからともなく出現!

ある日、僕は自室の机でゲームをしていたのですが、その途中でトイレに行きました。自室に戻る途中で台所に寄り、冷蔵庫からコカコーラを取り出しました。

その時、ちょっとがっかりしたことを覚えています。というのも、冷蔵庫には一つしかコークが入っていなかったからです。「夕食の時、飲むものがないな」と思いました。

ともかく、僕は自室に戻り、コークを机の上に置きました。次の瞬間、ほんの一瞬、自分の体が落ちていくような錯覚を覚えたので、コークの缶から手を放しました。

次に机に目をやったら、なぜか二つのコークが机の上に置いてあったのです! まず頭に浮かんだのは、もう一つの缶は以前に飲んだコークの空き缶だということでした。ところが、二つとも栓は開けられておらず、冷蔵庫から取り出したばかりのようにキンキンに冷えていたのです。

これはささいなできごとに過ぎないのかもしれませんが、本当に変な気分になりました。いまだにこのできごとに思いを馳せ、余分なコークがどうやって出現したかを論理的に説明しようとしている僕がいます。


未来の記憶?

私が5歳の時、祖父母が別荘として山小屋を買いました。

ある週末、私たち一家(祖父母、母、十代の兄二人、私)はその山小屋に向かいました。到着後、全員が奇妙な言動をとり始めました。前回ここに来た時とった言動を、そっくりそのまま繰り返すようになったのです。

当初、みんながグルになって私をからかっているのだと思いました。でも、その状況がいつまでも続いたので、母に「なぜみんな同じことをしているの?」と尋ねました。母は「ここに来るのはこれが初めてよ」と応えました。

私は、以前ここに来たことがあると言い張りました。その証拠として、前回来た時、兄の一人が弓矢のセットを見つけたことを母に思い出させようとしました。その時、母は私がその弓矢で遊ぶことを許してくれませんでした。本物の弓だったので、私が怪我をすることを心配したのです。

それでも母は「前にここに来たことはない」と繰り返しました。そこで私は母をベンチのところにつれていきました。そのベンチの下に防水シートが巻かれて置いてあったのです。

私の指図に従って母がシートを広げたら、そこに弓矢のセットがありました。

これは予言ではありません。私は前回この場所を訪れたことをハッキリ覚えていたのです。いまだにこの山小屋を二回訪れた記憶を持っています。でも当時、祖父母はその山小屋を買ったばかりで、祖父母以外の家族がそこを訪れたことはなかったのです。

・私も、ある小さいけれどテーマパークみたいな所に2回行った記憶があります。主人と子どもと一緒に行ったのに、家族は誰一人として記憶がないと言い張ります。2回目(家族は初めて)に行ったときは、また行くのか、もう飽きたなと思い一人でボーッとしていました。帰りに有名な神社に寄りたいなと思っていましたが1回目は入り口付近をちらほら見て終わり、2回目は車を降りることもできなかったのですが、そんなことも誰も覚えていませんでした。私は夢で先に行ってきたのでしょうか?

こおろぎさん(2017年5月25日)

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