これはあるアメリカ人男性の体験談です。

男性がバーのトイレに行き、出てきたら、あたりの様子に見覚えがない……

ある夜のこと。僕は彼女や友達と連れ立って飲みに出かけました。

飲み街のバーでしばらくの間、飲んでいたのですが、僕は酒に関してはベテランの方で、前後不覚になるほどへべれけに酔っぱらうようなことはありません。

ともかく、ここから話は変になっていきます。トイレに行ったのですが、その時点ですべては普通の状態でした。用を足し、トイレから出てきたら、そこは今しがたまで僕のいたバーではありません。

この界隈には多くのバーがあるので、二つのバーが一つのトイレを共有しているのだろうと思い、「俺ってバカだな」と思いながらトイレに引き返しました。しかし、突き当りは行き止まりで、別の出入り口はありませんでした。

この時点で「俺はどうかしている」と思いました。結局のところ、酔っぱらって正体がなくなってしまったのかもしれません。再びトイレから出た僕は、彼女や友達を探してバーの中を見回しました。でも、彼らの姿は見当たりません。

僕を置き去りにして出ていってしまったのだと思い、ムッとしました。彼女に電話をかけたら、「同じバーの、同じ場所にいる」との返事。そこで、彼らと合流するために、バーの外に出て待つよう彼女に頼みました。

バーから足を踏み出したら、彼女の姿は見当たりません。そこで、電話をかけたままで通りを歩いてみることにしました。

そうしたら彼女の姿が目に留まりました。足を踏み出したバーから三軒目か四軒目のバーの外に彼女はいました。

彼女と友達に一杯食わされたのだ、と思ったのですが、彼らは「そんなことはしていない」の一点張り。確かに彼らはそのようないたずらを仕掛けるタイプではありません。

僕は僕で、用を足すためにあれだけの距離を歩いたというようなことは絶対にありません。

そんなわけで、あの夜、一体何が起きたのか、皆目見当がつきません。用を足しにいった時、ポータル(出入口)が開き、別のバーに行ってしまったのでしょうか……?

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