これはあるアメリカの男性の体験談です。

ある日突然、兄と弟が入れ替わってしまった?

僕は旅客機の客室乗務員として多忙な日々を送っています。

昨日(2018年11月16日)はヘトヘトに疲れて帰宅、ソファに横たわってすぐ眠りに落ちました。

そして奇妙な夢を見ました。夢の中で僕は兄の家で目覚めました。僕は兄になっていたのです。兄は救急救命士として12時間交代で働いています。僕は夢の中で救急車に乗り、兄の仕事をこなしました。

翌日(17日)に目を覚ました時、僕は自分のベッドの中にいました。ところが、どうも様子がおかしい。時計を見たら、時刻は17日の夜(午後9時半)になっていました! この日は仕事で二つの飛行便に乗らなければならなかったのです!

パニックに陥った僕は、上司に電話して無断欠勤したことを詫びました。ところが上司はこんなことを言ったのです。

「君、大丈夫か。今日はちゃんと出社して二つの飛行便に乗っていたぞ。だが君の同僚の話によると、どうも様子がおかしかったと。どこか具合でも悪いんじゃないか?」

僕の心臓は早鐘のように打っていました。なぜなら17日のできごとを少しも覚えていなかったからです!

同僚に電話して尋ねたら、確かに今日、僕は出社したとのこと。次に僕は兄に電話して助けを求めようと思ったのですが、その矢先に兄の方から電話がかかってきました。

なんと兄は兄で夢の中で僕になり、客室乗務員として働いたというのです! 僕と同じく、17日の夜に目覚め、その日の記憶が何もないと。ところが、家族の話によると、兄はその日の朝、ちゃんと仕事に出かけたのだそうです。

今、僕たちは混乱しまくっています!

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