Lee Beattie, via Twitter
「自分にそっくりな人が世界に3人いる」と言われていますが、自分のそっくりさんに出くわす確率はどのくらいでしょうか……?

飛行機に搭乗して自分の席に行ったら、そこに自分のそっくりさんが座っていた!

2015年10月30日(金曜日)の午後。当時32歳だったカメラマンのニール・ダグラス(上の画像の右)さんは仕事で英ロンドンからアイルランド西部の都市・ゴールウェイに向かう飛行機に搭乗しました。

ニールさんが自分の席に行ったら、誰かがそこに座っていました。この時の模様をニールさんは次のように語っています。

「誰かが僕の席に座っていたので、席を移動するように頼んだら、その男性が見上げたんです。僕は『何てこった、俺にそっくりだ』と思ったんです。僕たちは大笑いし、周りにいる人たちも笑いました。それで自撮りをしたんです。」

ニールさんの席に座っていたのは、当時35歳だった公務員のロバート・スターリングさんでした。二人とも赤いもじゃもじゃのあごひげを生やし、笑顔が双子のようにそっくりで、しかも同じような黒の上着を身に着けていました。

ロンドンっ子のロバートさんは、カップルが隣同士の席に座れるようにと、好意で席を移動し、ニールさんの席に腰を下ろしたのです。二人は飛行機の中でおしゃべりを楽しみました。

アイルランドに到着後、二人は別れ、それぞれの宿泊ホテルに向かいました。ところが、二人とも同じホテルに泊まっていることが明らかになったのです!

その夜、ニールさんはホテルの近くにあるパブに足を運び、そこで自分のそっくりさんに再会しました。

「パブに行ったら、またしてもそこに僕のそっくりさんがいたんです。二人で笑ってビールを飲みましたよ。」

二人の写真はツイッターにアップされ、急速に拡散しました。ロバートさんはこのことについてこんな風に語っています。

「週末を静かに過ごしたかっただけなのに、こんなことになっちゃたよ。」

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