これはあるアメリカの女性の体験談です。

買い物をしていたら個性的な店を発見、お気に入りに。一か月後にその店を再訪したら……?

これは私が15歳か16歳のころに起きたできごとです。母と連れ立って繁華街に出かけ、女性向けの買い物に精を出しました。

旧市街には一風変わった店が並んでいるのですが、そこをそぞろ歩いていたら、ステキなリサイクルショップに出くわしました。カウンターのそばに黒のラブラドール犬が寝そべっていたのを覚えています。外部の扉と内部の扉の間に、ビーズで装飾された紫色のカーテンがかかっていました。店内には年代物の服から、芸術作品、昔の玩具に至るまで、いろいろな商品が陳列されていました。

それからおよそ一か月後、よその町に住む母の親友が訪ねてきたので、この店につれていってあげることにしました。彼女はこの種の店が大好きなんです。

30分ほど旧市街を歩き回ったのですが、例の店をどうしても見つけることができません。その店があったと思われる場所にはアパートのビルが建っていました。そのビルはしばらくそこに建っているような印象を受けました。一か月の間にそのビルが建てられなかったことは確かでした。

母と私は不思議現象を体験したのでしょうか? あれから10年が経ちましたが、二人ともこの店のことをハッキリと覚えています。


続いて日本の方の体験談をご紹介します。

ある日いつも通りなれた道を通ってると見慣れない喫茶店があったので入ってみる。そして記念に席の壁に傷をつけて帰った。

次の日行ってみるとその店は無かった。

それから数ヵ月後に例の場所に新しい店が出来た。行ってみると消えていたあの店だ。不思議に思って入ってみると同じ場所に前につけた傷が残っていた。

出典:子供の頃の変な記憶 その6

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