浜名湖のホテルにて

昔家族で浜名湖のホテルに泊まりに行ったときの事。

こ綺麗なホテルで私も兄も興奮して 二人でホテル内をふらふらしてたんで、五階からエレベーターにのった。お土産コーナーへ行こうとして一階ボタンを押したんだ。

エレベーターが動き出した。一階まで降りて「チン」と音がして扉が開いた。

そこには本来の一階ではなく和式トイレがあった。わかりにくいと思うけど、だだっ広いトイレの個室に着いたって感じ。

もちろん奥には扉があり、そこを抜けるとフロアに着けるんだと勝手にひらめいた私は歩いて行こうとしたが、兄に手をつかまれて止められた。無表情で「やめろ、行くな。」って言われた。

「え?」と思ってきょとんとしてるところで視界が消え、気づくと兄とエレベーターの前に立っていた。五階だった。「あれ? 戻ってきたんだっけ?」と言う私に「は? これから行くんだろ土産屋」と言われた。

その後は普通に一階に着きました。白昼夢なんだろうけど不気味だったなぁ

出典:【ゆがみ】時空の歪みPart5【ひずみ】


巨大なフクロウ

これはアメリカのFLさんの体験談です。

僕は米ニューメキシコ州に住んでいるのだが、このあたりでは身の丈が1メートル20センチくらいあるフクロウを見たという話をよく聞く。

僕の父親はヒラ国有林に住む木こりで、森の奥深くまで踏み込まなければならなかったのだが、身長が1メートルから1メートル20センチほどあるフクロウを三度目撃し、超ビビっていた。

父の話によると、このフクロウは夜になると姿を現し、奇妙な鳴き声を立てるそうだ。昔からの言い伝えによると、他の動物の鳴き声をまねることもできるらしい。それによって猫などをおびき寄せ、食べるんだ。これは作り話じゃない。実話だよ。地元の人たちはこの生き物をレチューザと呼んでいる。


変な午後

これは日本の q さんの体験です。

小学区に入学する前の日。お昼過ぎ、母親と買い物に出かけようとした。玄関から僕だけが出て、母は内側から施錠して裏口から出てくるのがいつものパターン。

ところがその日だけ、玄関を施錠する音は聞こえたんだけど、一向に母が裏口から出てこない。僕はガレージでしばらく待ってたんだけど、全然母が来る気配がない。

「おかしいな」と思って玄関を開けると、さっき母が施錠したはずなのに開いてる。家に入ると奥の部屋から母が内職しているいつものミシンの音が聞こえるし。「買い物行かないのかな?」って母の横に行くと、「アンタ、だまって何処行ってたの? 明日からの学校の準備もしないで! 夕飯までには準備しておきなさい!」って怒られた。時計を見たら5時過ぎだし。外は日が暮れかけてるし。

よくわからないけど、ずっとあの変な午後の事は覚えてます。

出典:子供の頃の変な記憶 その6


よみがえった木

これはあるアメリカの女性の体験談です。

これは私の姉(現在35歳)が体験したできごとです。

私の父はホリデーパーク(キャンピングカーで旅行する人たちのための宿泊施設)でカメラマンとして働いていました。なので姉は、子供のころ、ここでたくさんの時間を過ごしました。友達と一緒に「秘密の遊び場」を見つけ、来る年も来る年もそこで遊んだのだそうです。その場所には大きな木が生えていました。

姉が15歳になった時、その遊び場に行ったら、鮮やかな色の上着を着た二人の男性がチェーンソーで木を伐採していたといいます。姉たちはお気に入りのスポットが台無しにされ、機嫌を損ねたのですが、それでもそこにとどまり、木が切られる様子を見ていました。やがてそこには切り株だけが残りました。

話はここからおかしくなっていきます。次に姉が友達とその場所に行ったら、伐採されたはずの木が立っていたというのです。無傷で、切られた跡はどこにも見られませんでした。それ以降、木はずっとそこに立っていたそうです。

この話を聞いて私が最初に思ったのは、姉たちがその木を別の木と混同したということです。でも姉は「この場所は何百回も訪れて知り尽くしているのだから、間違えることは絶対にない」と主張してやみません。

姉は合理的に考える人なのですが、このできごとはどうしても忘れることができないそうです。今日に至るまで、この謎に答えは出ていません。


山口のホテルにて

これは日本のゆるさんの体験談です。

ゆるです。出張先で恐怖体験や不思議体験をすることは多くありますが、 最近では慣れてしまっています。今日は、初期の本当に怖かった心霊体験を投稿します。1987年の恐怖体験がとても印象的だったので今日はそれをお話します。

その当時、JR新山口駅前にビジネスホテルがありました。現在そのホテルは、建て直して今は、別のホテルになっています。その日夕方、17:00にチェックインしたのですが、ホテルでフロントの横に生きている黒い大型犬がつないであるちょっと変わったホテルでした。フロントの人は背の高いががっちりした人です。

でもホテル内は活気がなく寂しい感じでした。最上階の部屋のキーをもらいエレベーターに乗ったのですが、エレベータに窓があり、各階が見えるのですが全く人気がありません。部屋に入って自分では無意識に両腕にかけていた荷物を下ろし、すぐに窓を開けて下を見ました。窓を開けると下は、空地になっており、鉄骨や鉄廃材が山積みになっていました。今考えれば、なぜ部屋に入るなり窓を開けて無意識に下を見たのは自分でも不思議です。19時になって現地のクライアントさんと食事に出て帰ったのですがホテルには全く人の気配も活気もがなく、自分の部屋もフロアも全く音もなくもしかして自分だけしか泊まってるのかと思うほどです。

23:00くらいに寝たのですが、深夜1:30頃、ピチャーン、ピチャーンという洞窟に響く雫のような残響音で目が覚めました。目が覚めると金縛りで全く体が動きません。でも目は開けられたのですが部屋が真っ暗なので何も見えません。

最初、どこか水が漏れているかのと思っていたのですが、部屋のユニットバスはFRP製なので響くわけもないしと思っていると自分の脳内にバスルームに長い髪の20代後半の女性が悲しく俯いている映像が浮かびました。このバスルームには確かに女性がいると実感した瞬間、恐怖に震えました。恐怖が絶頂に達した時、怖さのあまり1度に枯れる程のワーと大きな声をあげました。そしたら金縛りが解けました。そして部屋の電気はつけたまま寝ました。この経験以来、出張先では部屋の電気は絶対消さないようになりました。

朝7時に起きたのですが、バスルームに入って驚きました。洗面台は、すごい勢いでジャージャー水が、出ていました。閉めようとした水栓は、完全に一杯まで回してあり全開でした。水栓を閉めたのですが、洗面台の手前側に何か引っかかっています。そこには自分のものではない60cmくらいの女性と思われる長い髪が1本引っかかっていました。

後日、地元の人に聞いたのですが、あのホテルはオーナーが転々と変わっていたホテルで、オーナーは、現在で3人目だそうでした。また 自分が泊まった5〜6年前にホテルの上層階から20代の女性が投身自殺したそうです。飛び降りた側は、私が、窓を開けた、あの鉄骨置場側だったそうです。心霊現象が実際に物理現象として現れたことが不思議でなりません。

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