これはアメリカの男性・Rさんの体験談です。
2013年3月のある金曜日の午後、自然保護団体の事務所を訪れた。用事も終わり、団体の人に車で町まで送ってもらった。
帰りのバスは1時間に1本しかない。待つのも面倒だったので、電話ボックスまで歩いてタクシーを呼ぶことにした。通りを歩いていると、車がクラクションを鳴らして停まった。振り返ると、小さな白い作業用バンに乗った父がそこにいた。助手席には帽子をかぶった若い男。おそらく同僚を家まで送っているとか、そういうことなのだろう。
父は自分の背後を指差した。「バンの後部座席に乗れ」という意味なのか? 「街角で待っていれば、戻ってきて家まで送ってあげる」という意味なのか? よく分からなかったので、ただ微笑んで手を振った。
自分と同じ年ごろの男がバンに乗っていたので、遠慮したのだ。彼が助手席にいなかったら、おそらく乗っていただろう。そんなわけで、僕は歩き出した。父はそのまま走り去った。
数時間後、父が帰宅。僕は「先ほど路上で会った後、タクシーで帰宅した」と伝えた。すると父は混乱したような表情を見せた。父の言うことには、その町に行ったことはないし、白いバンにも乗らなかった。そして僕に出くわした覚えもない、と。
からかわれているのかとも思ったが、父は真剣な顔つき。そういえば、さっき会った時は青いTシャツを着ていたのに、家に帰ってきた父はオレンジ色の作業着を着ていた。その下に着ていたTシャツも青色ではなかった。
それ以来、ずっとこのことが頭から離れない。
いかがでしたか? 街中で会った父親は誰だったのでしょう? 助手席に乗っていた若い男は誰? もし筆者が車に乗っていたら、どうなっていた……? お考えがある場合は、コメント欄で聞かせてくださいね。
ところで、今回この話を掲載したのは、ユーチューブの当サイトのチャンネルに、これと似たような展開の新作動画をアップしたからです。この動画で紹介している話は私のお気に入りで、当サイトでは初ネタ! この動画は3月1日の午後8時に公開されます。こちらの方が、この話よりもドラマチックでサスペンスに満ちた展開になっているので、ぜひご視聴ください!
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