地下鉄には何かある

このページでは、日本とイギリスで起きた、地下鉄に関する不思議な話をご紹介します。

日比谷線の怪

これは日本のイチさんの体験談です。

先週金曜日の朝の通勤時のことです。

日比谷線六本木駅の次の神谷町駅で降りるのですが、六本木駅からいきなり「日比谷~~」

あれっ!ぼやっとしてた。乗り過ごしてしまった!

戻りの電車に乗ろうと反対ホームに行ったところ私と同じ行動を取る人が・・・

電車内では後ろの女の子たちが

「やだぁ~、2駅も乗り過ごしちゃった。やばいよね。」

と言ってました。。。えっっ!? 私だけじゃないのね。

地下鉄でタイムスリップ

これはあるイギリス人男性の体験談です。

実際にタイムスリップを体験した人はいますか? ほんのちょっとしたことでも?

ある日、私はロンドンの地下鉄に乗っていたのですが、知らない間に下車駅を乗り過ごしてしまい、次の駅が近づいてくるまでそのことに気づきませんでした。

そのとき私は本を読んでいました。でも、下車駅を乗り過ごすほど読書に熱中していたわけではありません。以前、読書やゲームボーイに没頭して下車しそこねたことはありますが、今回の体験はそれとはまったく違うものでした。本を一行読んだら、次の瞬間には下車駅を乗り過ごしていたのです。全体の乗車時間は約7分のはずでした。7分もあれば本を数ページ読めたはずです。

また、自分の周りに座っている人々が先ほどと変わっていることにも気づきました。そのことは、地下鉄が私の下車駅に停まったことを意味します。ところが、頭を下げて、本を一行読み、顔を上げる間に、7分の時間を失ってしまったのです。しかも、この出来事が起こる前に地下鉄は地上を走っていました。でも、次の瞬間には地下に入っていました。地上から地下に移った過程はまったく記憶がありません。

このできごとが起こった後で私は変な気持ちになりました。時間の感覚を失ったような気持ちになったのです。

私は小学校四年生のときに経験しました。寝る時間になったので寝床に入ったは良いものの全く眠くありませんでした。明日から学校かーと思って瞬きした瞬間です。
周りが朝になっていました。目を閉じて開けたら朝だったんです。一瞬の内に寝たのかと思いましたが、寝返りをうった形跡もなく、寝癖もついていないし、何より寝た感じが一切しませんでした。あれには驚きました。
不条理だと時間は後に戻ったり、先に進んだりすると思うけれど。2回は覚えているけれど、3回かもな。

日比谷線の怪

これは日本のイチさんの体験談です。

昨日の会社帰りのことでした。

日比谷線から中目黒で東急東横線に乗り換え。おっ! 通勤特急でラッキー!

さらに嬉しいことにいつもとは全然空いてる。自由が丘で止まり武蔵小杉に向けて発車。そしてスピードダウン。前の車両との間隔調整のためで、いつものことです。

外を眺めていましたが、暗闇で面白くもないのでドアにもたれ掛り目をつぶっていました。

運転再開そしてブレーキ。そろそろ武蔵小杉だなと思い目を開けると、、、んっ~?? 何かさっき見た光景・・・え、えっ~~!! 自由が丘じゃん!?

ループが怖くなり各駅停車に乗り換えて帰りました。

時間は見ていないので、どれくらいの時間差はあったかわかりませんが、ちょっと損した気分。

でも、よく考えたらループしてしまったら自由が丘で乗り換えればいいわけで・・・一度は経験をしてみるものだったとかなり後悔しています。

地下鉄の怪事件

これはあるイギリス人男性の体験談です。

私はロンドンの大企業で経理部長を務める者です。ある日の夕方、ロンドンの地下鉄で帰宅の途にありました。そこで私は不思議なできごとを体験しました。

混み合った電車の座席に座っていたら、明るい光が輝き、突如としてその日の朝に戻ったのです。私は朝の通勤電車に乗っていました。どうしてそう断言できるかというと、向かい側の席に見覚えのある日本人旅行者が座っていたからです。彼は帰宅時の電車には乗っていませんでした。

電車は私がふだん降りる駅に停車。そこで下車し、腕時計を見たら、時刻は午後5時15分を指していました。その日、午後5時10分発の地下鉄に乗り、数分経過したところで、このできごとが起こったのです。プラットホームの電子時計は午前8時48分を示していました。私は毎朝そのころに下車します。

駅員は私がとても青ざめているので心配し、助けが必要かどうか尋ねてきました。そのとき周りの声が小さくなり、再び白い光が輝きました。閃光が治まったとき、私は自分の事務所に座っていました。机上のコンピューターで時間を確認しようとしたのですが、マウスの扱いを間違え、時間の代わりに日付が出てきました。前日に戻っていました!

個室から走り出て秘書に時間を尋ねたら、彼女は「昼食時です」と答えました(私の事務所でお昼休みは午後12時から2時までです)。自分の部屋に戻り、紙に走り書きをして、たたみ、秘書に手渡しました。「明日この紙を私に渡し、前ポケットに入れるよう指示してください」と秘書にお願いしたのです。彼女は当惑しているようでしたが、彼女に給料を払っているのは私ですので、頼みを聞いてくれました。その場を去ろうとしたら、私の顔がとても青白いと彼女がコメントしました。頭痛のせいだと適当に答えておきました。

そのとき再び光が輝き、私は最初の場面(夕方の地下鉄)に戻りました。前ポケットを確認しましたが、走り書きの紙はそこに入っていませんでした。

こういう現象は、実験台にされたんですか?! 現在では相当多くの方が経験されているのではないでしょうか?
野村
この人は機転が利いている。紙がなかったということは世界線を移動してしまったのだろう。


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