制作国:フランス・ベルギー合作
原題:Le visiteur du futur
監督: フランソワ・デスクラック
脚本: フランソワ・デスクラック
出演者:アルノー・デュクレ、フローラン・ドリン、エンヤ・バルー、ラファエル・デスクラック
劇場公開日:2024年5月10日
原題:Le visiteur du futur
監督: フランソワ・デスクラック
脚本: フランソワ・デスクラック
出演者:アルノー・デュクレ、フローラン・ドリン、エンヤ・バルー、ラファエル・デスクラック
劇場公開日:2024年5月10日
あらすじ
2055年、原子力発電所の事故により壊滅的な被害をこうむり、絶滅の危機にひんした世界を救うべく、一人の男(フローラン・ドリン)が立ち上がる。彼の使命は2022年にタイムトラベルし、大災害を引き起こした事件を阻止することだった。しかし、そんな彼に、歴史の改変を防ごうとする時間警察の追手が迫っていた。
予告編
サイト利用者のコメント
コミカルな中に重大なテーマを織り込んだ小粋なTimeMovieです。地球規模の課題を柔らかく楽しめる作品にしているのはさすがフランス。
作品解説
監督を務めたフランソワ・デスクラックは、2009年当時、学生寮の小さな部屋で暮らしていた。本作で主役のタイムトラベラーを演じたフローラン・ドリンは彼の友人。二人は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ターミネーター』に匹敵する時間SF作品を撮りたいと、日夜語り明かしたという。アイデアは出たものの、お金がなかったので、低予算で撮ることを決意、毎日3話を撮り、ユーチューブにアップしていった。これがウケて、総再生回数は5,200万を上回った。小説やコミックなどのメディアミックスも果たし、ついには劇場映画として製作されるに至った。本作の元になった同名の web シリーズ(フランス語音声、英語字幕)は今でもユーチューブで視聴することができる。