ビフォリナーズ

制作国: ノルウェー
創案者: アンヌ・ビヨンスタッド、エイリフ・スコドヴィン
出演者: クリスタ・コソーネン、ニコライ・クレーヴ・ブロック、スティグ・R・アムダム
放送開始日(ノルウェー): 2018年3月18日
放送開始日(日本): 不明

あらすじ

過去の人々がなぜか現代社会に突然出現するという奇妙な現象が世界各地で起きるようになった。各国の自治体は、原始時代から近世に至るまで、様々な時代の人々を受け入れざるを得なくなり、社会は混乱する。

バイキング時代からタイムスリップしてきた戦士の女性・アルフヒルダー(クリスタ・コソーネン)は、現代社会に適応し、オスロの警察に採用されて、ラース刑事(ニコライ・クレーヴ・ブロック)と組んで犯罪を捜査するようになる。そんな中、石器時代の刺青をした女性の死体が発見された。この事件を捜査するうちに、予想外の戦慄的な事実が明らかになる。

解説

HBO(アメリカのケーブルテレビ放送局)北欧支部が制作した社会派SFドラマ。題名の『ビフォリナーズ』とは「ビフォア(前)」と「フォリナーズ(外国人)」を組み合わせた造語で、「過去から来た異邦人たち」というような意味になると思われます。

過去の様々な時代の人々が現代社会に出現するという話の前提は一見したところ奇抜ですが、丁寧に作り込まれているので違和感なくドラマの世界に入っていくことができます。ヒロインの元バイキングの女性が生理用品を買うお金がないため、公園の芝生をむしり取って生理用品の代わりに使うとか、真っ裸の原始人がウサギを狩り、皮をはいで生肉を頬張るとか、中世人が瀟洒なマンションで家畜を飼い、食肉処理をするとか、赤裸々で過激な描写に目を奪われました。

古代人が話す言葉は古代の北欧言語を再現したものだそう。意外な展開が続出のストーリーが好評を博し、第2シーズンが制作・配信されました。

予告編