14代目ドクターが決定!

2022年5月9日

イギリスのテレビシリーズ『ドクター・フー』で14代目ドクターを演じる俳優を BBC(英国放送協会)が発表しました。ンクティ・ガトワです。

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ンクティさんはネットフリックス制作のコメディシリーズ『セックスエデュケーション』でエリックの役を演じていることで知られています。また彼は2023年に公開予定の映画『バービー』(マーゴット・ロビー主演)に出演します。彼は史上初のアフリカ系ドクターであり、マット・スミス(11代目)に次いで史上二番目に若いドクターとなります。

今年秋に BBC で放送される『ドクター・フー』特番で、13代目役のジョディ・ウィテカーから主役のバトンを受け取るンクティさんは、今回の配役について次のようにコメントしています。

「今の気持ちを表現する言葉が見つかりません。大変光栄、超エキサイト、ちょっと怖い……これらの感情が混ざり合っています。この役と番組は、私も含め、世界中の多数の人にとって非常に大きな意味を持っています。これまでドクターを演じた先輩一人ひとりが、細心の注意をもって、唯一無二の責任と特権に対処しました。私も同じく最善の努力を払いたいと思っています。」

ラッセル・T・デイヴィス(制作総指揮者)はドクター自身と同じくらい象徴的な存在です。そんなラッセルと一緒に働く機会を得たことは願ったり叶ったりのことです。彼の脚本はダイナミックで、エキサイティングで、驚くほど知的で、危険に満ちあふれています。なので役者にとっていわば遊び場のようなもの。この番組に精魂を傾けている制作スタッフ全員が私を歓迎してくれました。怖気づくような仕事ではありますが、今から自分が思いやりのある家族に加わるということを分かっています。(心臓が二つある)ドクターと違い、私には心臓が一つしかありません。でも、この番組に自分のハートを捧げる覚悟です。」

2023年に『ドクター・フー』の制作総指揮者として返り咲くラッセルさんは、『ドクター・フー』が長いお休み期間を経た後2005年に復活した際、制作総指揮者に任命され、大成功に導いた功績を持ちます。同氏は2010年まで同番組を率いた後、スティーヴン・モファットにバトンタッチしました。それから13年の年月を経て、ラッセルさんが再び『ドクター・フー』の指揮をとります。

ラッセルさんは、主役に抜擢されたンクティさんについて次のようにべたほめしています。

「未来がやってきました。その名はンクティです! この世界では、才能豊かな役者がドアを通り抜けて入ってくることがあります。彼は聡明で、大胆で、すばらしい。畏怖の念と共に一歩後ろに下がり、自分の幸運に感謝するしかありません。ンクティはあっという間に私たちを圧倒し、ドクターの役をわしづかみにして、ターディスの鍵を我がものにしました。彼と一緒に仕事をすることは光栄なことであり、愉快なことでもあります。一刻も早く始めたくてウズウズしています。今ごろあなたはもっと情報が欲しいと思っていることでしょう。でも現時点では控えたいと思います。というのも、ジョディの壮大な最終話がまだ放送されていないからです。しかし、この点だけはお約束できます。2023年は華々しい年になるということです!」

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