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■『X-MEN:フューチャー&パスト』の挿入歌にこんな逸話が!(2014年5月31日)

映画『X-MEN:フューチャー&パスト』の中で、クイック・シルバー(超音速で走る能力を持ったスーパーヒーロー)が活躍する場面があります。

その場面の背景で流れる歌は、アメリカのシンガーソングライターであるジム・クロウチの『Time in a Bottle』です。

この映画は1973年が主たる舞台となっているのですが、『Time in a Bottle』は1973年にリリースされた曲なので、時系列的にピッタリ合います。製作者のこだわりが感じられる選曲ですね。

この曲について調べてみたところ、興味深い事実が浮かび上がってきました。

■自分の死を予知していた?

クロウチさんは、彼の妻・イングリッドさんから妊娠を知らされた時、この曲を書きました。その後、イングリッドさんは男の子を出産、エイドリアンと名づけられました。

『Time in a Bottle』は1972年に発表されたアルバムの中の一曲でした。当初、レコード会社はこの曲をシングルとして発売することを予定していませんでした。

ところが、1973年9月、クロウチさんは飛行機事故でこの世を去りました。

この曲は不死がテーマであり、「もっと時間がほしい」というメッセージが込められているので、まるでクロウチさんは自分の死を予知していたかのようでした。

その後、この曲はラジオで頻繁に流され、シングル盤をリリースする要求が消費者の間で高まっていきました。

シングル盤が発売され、この曲は2週間に渡り全米ビルボードチャートで一位に輝きました。一方、この曲を収録したアルバムは5週間に渡りナンバーワンを記録しました。

Time in a Bottle

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