戦国自衛隊

半村良のSF小説『戦国自衛隊』は1979年に千葉真一主演で映画化されたのみならず、続編『戦国自衛隊1949』や、テレビのミニシリーズ、そして漫画化など、数々のスピンオフ作品を生み出しています。そこでこのページでは『戦国自衛隊』に関する作品をまとめてご紹介します！

あらすじ

隊長・伊庭三尉に率いられる21名の自衛隊員は、大演習に参加するために日本海側に向かっていた。そのとき時空連続体の歪みが生じ、彼らは400年前の戦国時代にタイムスリップ、成り行き上、長尾平三景虎（のちの上杉謙信）に加勢することになる。挑むは無敵武田騎馬隊！

予告編

戦国自衛隊１５４９

あらすじ

陸上自衛隊で秘密裏に行われた実験中に、暴走事故が発生。的場一佐（鹿賀丈史）率いる精鋭部隊が、460年前の戦国時代にタイムスリップしてしまった。かつての仲間だった鹿島勇祐（江口洋介）は、時空の彼方に消えた仲間たちと日本を救うため、神崎怜2尉（鈴木京香）とともに2度目のタイムスリップを敢行する。制限時間は74時間26分。

予告編

戦国自衛隊　関ヶ原の戦い

あらすじ

伊庭明義（反町隆史）と嶋村拓也（渡部篤郎）に率いられ演習地に向かっていた陸上自衛隊員26名が1600年の琵琶湖畔にタイムスリップしてしまう。異変に気付いた伊庭らは偵察し情報を収集、自分たちが徳川家康（津川雅彦）と石田三成（竹中直人）の両軍が激突する関ヶ原の戦いの直前の、ごく近い場所にいることを知る。強力な武力を持つ部隊の出現に気づいた家康は、伊庭らの前に姿を現し、加勢するよう求めるが……。