清水港代参夢道中(続清水港)

制作国: 日本
制作・配給: 日活
監督: マキノ雅弘
脚本: 小国英雄
ナレーター: 広沢虎造
出演者: 片岡千恵蔵、轟夕起子、志村喬
時間: 1時間30分
公開日: 1940年7月10日

あらすじ

演劇の演出家である石田勝彦(片岡千恵蔵)は『森の石松』の舞台稽古を行っていたが、偏屈な性格ゆえに上手くいかず、ふて寝する。目が覚めてみると、そこは舞台そのままの清水港。いつのまにか石田は森の石松自身になってしまったのだ!

仲間たちと金毘羅参りに出かけることになった石松だったが、史実によれば旅の途中に殺される運命にあった。果たして石松の運命やいかに?

映画全編

この作品はアマゾンのプライムビデオでも視聴可能です

コメント

本作は1940年(昭和32年)に『續清水港』(ぞくしみずみなと)の題名で一度公開されたのですが、戦後『清水港代参夢道中』(しみずみなとだいさんゆめどうちゅう)と改題されて1957年(昭和32年)3月8日に再公開されました。

さらに本作は『森の石松鬼より恐い』の題名で、沢島忠監督、萬家錦之助主演により1960年にリメイクされました。