最近、当サイトは「未来のテレビ放送を受信」と題した動画をユーチューブのチャンネルに上げました。その動画では、日本とイギリスの方の体験談をご紹介しています。そんな中、ロシアでも似たようなできごとが起こっていたことが判明しました。
これはロシアの男性、Mさんの体験談です。
2017年の4月に自分に起こったできごとをシェアします。
僕は衛星放送の会社で技術サポート担当者として働いています。ある日、オフィスで喫煙休憩からデスクに戻る途中、食事室のテレビの前を通った時に、キューバの飛行機墜落事故のニュースを耳にしました。
「2017年4月29日の朝、悲劇的な事件が発生しました。キューバ革命軍所属のアントノフAn-26型機がバラコア空港を離陸し、アルテミサ州に山岳地帯に墜落しました」と、タス通信は国防省の発表を引用して伝えました。
同機にはキューバ革命軍省の軍人8名が搭乗していました。墜落はキューバ島西部のピナール・デル・リオ州で発生しました。機体の残骸はハバナから80キロ離れたラス・ロマス・デ・サン・クリストバル観光地で発見されました。
デスクに戻ってその事故についてグーグルで検索し、飛行機の種類や犠牲者などについて調べ、同僚に話しました。少し話し合ってから仕事に戻りました。
3日後、週末が終わって、また喫煙休憩から戻る途中で、キューバの飛行機墜落事故のニュースを耳にしました。まだその話してるの？それともまた別の事件？と思いました。思い切ってグーグルで検索してみると、お察しの通り、半週間前に読んだのと同じ記事が出てきました。その記事は6～7時間前に書かれたもので、実際の事故は1日も経っていないことに気づきました。
すごく混乱して、同僚に「覚えてる？」って聞いたら、「そんなこと話したことないよ」って言われたんです！でも、あれはデジャブとかじゃなくて、実際に聞いたり読んだりした話だったんです！今でもあれが一体何だったのか思い出せません。皆さんはどう思いますか？