同じ道をぐるぐる回って、目的地にたどり着くことができない!
これは日本のりみぃさんの体験談です。ご投稿、ありがとうございました!
子供の頃、祖父から何度も聞いた話です。
当時、祖父は京都の東映撮影所に勤めていまして、撮影所へはバスで通勤していました。家からバス停は10分ほどの距離です。
ある夜の撮影所からの帰り、家の近くのバス停で降り、いつもの道を歩いて帰ろうとしたのですが、何度も何度も同じ道を繰り返し通ってしまい、なかなか家にたどり着かないらしいのです。
結局家に帰り着いたのは4時間後。何度も何度も同じ道を歩かされた祖父は疲れはてて帰ってきたそうです。
祖父は「狸にばかされた」と言っていました(笑)。それはないでしょうが、子供心に不思議だなぁと思いました。
あーこれ。うちのじいちゃんから聞きます。宮城の田舎の方です。祖父の兄弟が帰り道なのに道がわからなくなってぐるぐるして葉っぱだらけで帰ってきたりとか、他にも車で田舎の森の道を通っててなぜか行けどいけど同じ道で、ばかされた!ってきづいた瞬間帰れるようになったとか。
あと化かす方も人を選んでるな。とは思いますねなぜか。。守護靈の靈格の高さ?つよさも関係すると思います。祖父自身はなんもなかったそうです。そんな祖父はことごとく運が良く護られてるのかってよく思うので。性格もにくめないピュアさもってるし。
帰り道なのにわからないってどーゆー感覚??って思ってましたが。。田舎とか山道の大自然ってことは、やっぱたぬき系?って思っちゃいますねw
まー話を聞くぶんには、ばかす方もうっしし!って感じなのかな~
ある意味これくらいなら可愛らしいイタズラwとも思いますがねw
同じ場所をぐるぐる回って、目的地に着けないという話はよく聞きますが、本当に興味深い現象ですね。山岸涼子さんの漫画『タイムスリップ』では、この現象が詳しく解説されています。山岸さんは比叡山でそんな体験をされたそうです。