未来を垣間見た女性たち~日米比較~

遠く離れた日本とアメリカで似たような不思議体験!

このページでは、アメリカと日本の方が体験した不思議なできごとをご紹介します。2つの話には共通点がありますので、比較してみてください。

まずはアメリカの女性・Sさんの体験談から!

未来の自分を見た

小学三年生の時、友達と「大きくなったら何になりたい?」という話をしていた。

私の番になった時、少しの間その場から自分が消え去ったようなビジョンを見た。友達はもはやそこにおらず、大人に成長した私が事務所の中に立っていた。その事務所にはパソコンがたくさんあった。私は微笑みを浮かべ、かなり満足しているように見えた。

そんな中、誰かが私を揺り動かしながら「ねえ! 起きて!」と話しかけていることに気づいた。目を開けたら、みんなが私を変な表情で見つめていた。私は思わず「事務所で働くことになる!」と口走った。当時、私はパソコンがどんなものか知らなかった。パソコンはあったにはあったが、今時のパソコンのように高性能な代物ではなかったのだ。

それから約30年が経ち、ビジョンで見たような事務所で働いている自分がいる。パソコンの顧客サービスを担当しているのだ。私の外見はビジョンの中で見た姿とあまり変わりない。

少しの間、未来にタイムトラベルし、大人の自分を見たというのは奇妙な体験だと思う。


未来を見せた虹

次に、日本の女性・中学生のデータさんの体験談です。ご投稿ありがとうございました!

この話は、私が2歳か3歳だった時の話です。(なぜかこの歳の記憶が一番覚えてます)

実は私は小学校の三年までアメリカで生まれ育っていまして、その時もアメリカの保育園に通ってました。その保育園での体験です。

いつものように外でお気に入りのボールで遊んでいると、私は空に小さい虹がかかっているのを見つけました。初めて見た虹だったので大変嬉しかったのを覚えてます。

でも突然、目に強い光が当たったように世界が、真っ白になりました。私はその時別に気にしていませんでしたが、その後がすごかったのです。

そこで見えたのは未来の自分でした。

最初に見えたのは小学生の自分でした。その当時見たこともない子供と話していました。

その数秒あと、そこには一度も着たことのないセーラー服を着て、勉強している自分が見えました。(アメリカでは私立でしか制服はほとんどないので、印象に残っています。)

そのさらに数秒あと、今度は何かパソコンのようなもので絵を書く自分がいます。

そしてさらに数秒立つと、さっきとは比べ物にならないほどの光が目に入ってきました。反射的に目をこすると、わたしは元の遊び場でボールを抱えたまま、ぼーっと突っ立てました。

その後すぐ先生の集合の声がかかって、保育所に戻りましたが、その時はそのことを気にせず、「あんまり遊べなくって損したな。。」と思っていました。(笑

そして実際私は今セーラー服を着て、日本で学校に通ってます。

シロクマ
遠い未来でさえすぐ近くにあるのでしょうか。
鈴羽
未来を見せた虹ですか…。そんな体験してみたいですね。