深夜の『ひょっこりひょうたん島』

深夜にテレビを見ていたら、昔懐かしいモノクロの人形劇が始まり……

これは日本の横田さんの体験談です。ご投稿、ありがとうございました!

ある日の深夜。どのチャンネルかは忘れましたがマツコ・デラックスさんが出ている番組を観ていました。いつの間にかウトウトとしていると画面には人形芝居の『ひょっこりひょうたん島』が流れていてモノクロ放送でした。

ひょっこりひょうたん島

NHK総合テレビで1964年4月6日から1969年4月4日まで放送されたミュージカル形式の人形劇。放送当時子供たちの絶大な人気を得た。サンデー先生に引率された子供たちがひょうたん島へ遠足に行くが、その島の火山が噴火し、島は海原へ流れ出してしまう。サンデー先生と子供たちはどこへともなく漂流する島で暮らさざるを得なくなる。やがて、ひょうたん島にへんてこな人が訪れたり、島が奇妙奇天烈なところに流れ着いたりして、様々な事件が起きる。

「なつかしい番組の特集でもやっているのかな」と思いましたが解説のナレーションや字幕がなかったのでどうやら本編のようでした。

ストーリーは「水平線の向こうから島があらわれたがそれはひょうたん島にそっくりな島だった。その島にキャラクター達が上陸してみると各キャラクターにそっくりなドッペルゲンガーらしき人達(以下偽物とする)がいる。しかしドン・ガバチョの偽物だけはその島にはいなくてドン・ガバチョに来てほしい偽物達側と本物達側とが揉めている。(何故来てほしいかはよくわからない)すると誰かが「じゃ作ればいいんだ」」と言った所でまぶたがずっしりと重くなり寝てしまいました。

常識的に言えば夢か半睡眠状態中に見聞きした幻影、幻聴の類いなのかもしれませんが、一方ではもしかすると地球と似た「瓜二つ」の世界(いわゆる並行世界?)が存在を示唆するメッセージを人知れず誰かが送ったものなのではないかと思いました。不思議な体験でした。

ひょうたん島そっくりの「とうがん島」のエピソードに似ているように思われます。

ひょっこりひょうたん島 全13巻 ちくま文庫 | ひょっこりひょうたん島 ヒット・ソング・コレクション(オリジナル版)

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