ダイヤモンドの指輪

これは40年前に起きたできごとです。私は科学を専攻したのですが、これまで生きてきた中で、たくさんの奇妙なできごとを体験しました。

当時、私は十代でした。ある夜、就寝中に母と祖母に起こされました。二人は寝室の戸口のところに並んで立っていました。

二人は「鏡台の上にダイヤモンドをはめた金の指輪を置いといたからね」と言いました。鏡台を見たら、確かに指輪が置いてありました。

そして二人はこう言いました。「それはあなたが高校の卒業式の時にもらうはずの指輪なのだけれど、今あなたに上げることにしたの」と。私は「分かった」と答えて、再び眠りにつきました。

翌朝目覚めた私は、指輪を持って台所に行き、母にそのことを尋ねました。母は「そんな指輪、見たことない」と言いました。祖母は別の街に住んでおり、昨夜は自宅にいたので、「何を言っているのかさっぱり分からない。指輪も見覚えがない」と言いました。

それから2、3年後、骨董商にその指輪を持っていき、査定してもらったら、数万円の価値はあると言われました。

今から数か月前、流しの下に落ちている指輪を見つけました。ところが、ダイヤモンドは消えていました。

あの夜、「彼女たち」に話しかけられるまで、その指輪を見たことは一度もありません。それがどこからやってきたのかも謎のままです。


山中の一軒家

これは日本の宇宙体験談さんの不思議体験談です。

ある山で昨日あった家が次の日消えてました。その家はポツンと山中に一軒だけありました。景色ごと消えてました。


車いすの男

これは僕が体験したできごとの中で、最も奇妙なものです。当時、僕は13歳でした。

ある朝、僕は妹と一緒に母の運転する車に乗り、学校に向かっていました。

交通量の激しい交差点まで来た時、信号が赤になりました。信号待ちをしていた時、電動車いすに乗った老人が僕たちの前を通り過ぎ、向こう側の歩道に到着しました。老人は曲がり角まで進んでいき、そこに停止し、動かなくなりました。

その時、車が老人の前を通りかかったので、一時的に彼の姿が見えなくなりました。ところが、車が走り去った時、彼はもうそこにいませんでした。僕は一部始終をこの目で見ていたのですが、老人はかき消えてしまったのです。

老人が車の陰に隠れたのは、ほんの短い間のことだったので、その間に車いすでどこかに移動することは不可能でした。それに、老人がその車に乗ったということもありえません。

僕は何かの見間違いだろうと思い、意に介しませんでした。ところが、それから30秒ほど経ってから、母が「ねえ、車いすに乗っていた男性がどこに行ったのか見た?」と尋ねてきたのです。僕は「うん、消えちゃったね」と応えました。母も見間違いだと思っていたのです。

さらに奇妙なことは、妹が車いすの老人に気づかなかったことです。老人は僕たちの目の前を通り過ぎたのに、妹の目には彼の姿が映らなかったのです。

今日に至るまで、母も僕も、あの日何が起きたのかを説明できないでいます。


夢が現実化?

2、3カ月前に、とても奇妙な夢を見ました。

夢の中でいろいろなことが起きたのですが、唯一私が覚えていたのは、白ネズミを殺したことでした。その場面だけは鮮明に記憶に残っていたのです。

翌朝、私は徒歩で学校に行きました。校門まで来た時、そのすぐそばに白ネズミが死んでいたのです。

それは夢で見たネズミと同じくらいの大きさで、死んだ時の姿勢も夢のネズミと同じでした。

ぞっとしました。このできごとはいまだに私の心の中で尾を引いています。


行ってきまーす!

ありふれた週末の朝。私はちょっと寝坊しました。

身支度を整えて部屋から出るころ、家族は全員、外出するための準備をしていました。私は外出する気分ではなかったので、階段を下りてキッチンに向かい、コーヒーを煎れました。

そのころ母と弟は二階にいて、弟がどの靴をはくべきかについて言い争いをしていました。要するに、外出する前のあわただしい雑音が聞こえていたんです。

家族は台所のそばを通り過ぎる際、私に「行ってきまーす」と声をかけ、外に出ていきました。

それから約5分が経過し、コーヒーを三回くらいすすったころでしょうか。二階からさっきとまったく同じ雑音が聞こえてきました。母が廊下の向こうにいる妹に話しかけたり、弟がかんしゃくを起こしてカーペットをドンドン踏みつけたりする音が聞こえてきたんです。

数分前に家から出ていった家族は、まだ家の中にいたのです!

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