タイムジャンプしたコーヒーの汚れ

数日前のことです。私は自分の寝室を掃除していました。

ブラインドを下げるために窓まで歩いていったら、窓台にコーヒーの汚れがついていることに気づきました。それは、コーヒーマグを置いた時にできる、円形の汚れでした。

私はそれを見て、ちょっと変だと思いました。なぜなら窓台にコーヒーマグを置いた覚えはなかったからです。私はその汚れをふき取り、すぐに忘れてしまいました。

それから数時間後、ベッドに腰を下ろして休んでいたら、ルームメート(同居人)がやってきて、紅茶を飲みたいかどうか尋ねました。

彼女は二つのマグを私の寝室まで持ってきて、自分のマグを窓台に置きました。そこはまさに数時間前に円形の汚れがあった場所だったのです!


命を救った直感

これはおよそ6年前に起きたできごとです。当時、僕は26歳でした。

ある夕方、僕は職場から自宅に向かって車を走らせていました。同じ道を何度となく運転していると、集中力が途切れてボーッとなることがありますよね? その日、僕はそんな状態になっていました。

ところが、曲がり角に近づいた時、にわかにある考えがひらめいたのです。その考えとは「曲がり角にさしかかる前に、十分に余裕を持って減速しなければいけない」というものでした。そんな考えが頭に浮かんだことは、それまで一度もありませんでした。

というわけで時速8キロメートルまで減速したら、突如として車が角を曲がって現れ、僕の走っている車線に入ってきました。

もしあの考えが浮かんでいなかったら、正面衝突していたでしょう。ゾーッとしました。どうしてそうなったのか分からないのですが、とにかく僕は自分の勘に命を救われました。


一つしか買わなかったのに!

先日、店で買い物をしていた時、小さな容器に目が留まりました。私はその商品を二つ買おうと思いました。弁当箱として使おうと思ったのです。でも、値札を見たらとても高かったので、一つだけ買うことにしました。

昨夜、昼食の準備をしたので、その容器を取り出そうとしたら、それが二つあることに気づきました!

私は冷水を浴びせられたようなショックを受けました。その容器は間違いなく一つしか買わなかったのです。念のためにレシートを見たら、確かに一個分の値段しか記されていませんでした。

私は15分ほど二つの容器を茫然と眺めていました。二つの間に違いがあるかどうか念入りに比較したのですが、違いはまったく見当たりませんでした。

母や夫や妹に、その容器を買ったかどうか尋ねたのですが、誰も心当たりがないと言っていました。

下の画像は現物を撮ったものです。


消えたブレスレット

これは30年前に起きたできごとです。当時、私は17歳でした。

私は父から旅のお土産をもらいました。それはスターリングシルバー(銀925:銅75の割合で混ぜられた合金)のブレスレットでした。

私はそのブレスレットを手首にはめて、ショッピングセンターに行きました。ショッピングセンターの入り口に向かって歩いている時、手首を何かにぶつけ、ブレスレットを落としてしまいました。

ブレスレットが歩道に当たり、カランという音が聞こえました。それはブレスレットが歩道に当たって跳ね返るような音だったのですが、音が聞こえたのは一回だけで、それ以降は何も聞こえませんでした。

私はそこらじゅうを探し回りました。その日は快晴だったので、日光がブレスレットに当たって光り、簡単に見つけられるだろうと思ったのですが、そんなわけにはいきませんでした。ブレスレットはどこにも見当たらなかったのです。

私は父の贈り物を無にしたくなかったので、四つん這いになってまで探しました。違う角度から見たら見つかるかもしれないと思ったのです。でも、ブレスレットはどこにもありませんでした。

このできごとはいまだに私の心をかき乱しています。


戻ってきたブレスレット

先日、友達が手作りのブレスレットをプレゼントしてくれました。

そのブレスレットは色とりどりの細いワイヤーで作られていたのですが、とてもよくできていたので、私はいつもそれを手首にはめていました。

ある日、トイレの水を流した時、ブレスレットがトイレの中に落ちてしまい、下水道に流されてしまいました。私はその模様を自分の目で見ました。

それから2、3日後、私の寝室の床に、なくしたはずのブレスレットが落ちていました!

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