増えた携帯電話ケース

これは1、2年前に起きたできごとなのですが、いまだに変な気分にさせられています。

当時、僕は携帯電話ケースを持っていました。そのケースは携帯に充電する機能を兼ね備えていました。毎日、学校に持参したものです。

ある日、バス停で友達を待つ間、携帯で暇つぶしをしていました。そうこうするうちに友達が来たので、それをポケットに入れました。

バスに乗ってから携帯を取り出したら、それはちゃんとケースに入っていたのですが、それとまったく同じ作りのケースがポケットの中にあることに気づいたのです。

僕はそのケースを一つしか持っていませんでした。母に「別のケースを買って、ポケットに入れたの?」と尋ねたのですが、母は否定しました。僕はこの現象を説明することができません。


心霊現象の調査のあと、時間を失った

僕は非営利の心霊現象調査グループに属しています。ある夜、グループの仲間(女性)と一緒に依頼人のお宅にお邪魔し、調査したのですが、そこではかなりたくさんの心霊現象が起きました。

午後9時ごろに調査を終え、僕たちは帰宅の途につきました。その途中で、道路わきにあるガソリンスタンド兼マクドナルドに寄りました。というのも、二人ともお腹が空いていたし、友達がトイレに行きたかったからです。

そこで10分ほど時間を過ごしました。友達はトイレに行きました。僕たちはマクドナルドで食べ物を購入し、車に持ち帰りました。車のエンジンをかけたら、ダッシュボードのデジタル時計は一時間が経過したことを示していました。ガソリンスタンドで一時間も過ごしたというようなことは絶対にありえませんでした。このできごとはいまだに僕たちの間で語り草になっています。とても不気味な体験でした。

それとこれは別の話なのですが、ガソリンスタンドを発ったあと、高速道路をドライブしていたら、大型の動物が道路に向かって走ってきました。初めのうちは鹿だと思ったのですが、車のすぐそばで止まった動物は、なんとピューマでした!

それは不可解なことでした。というのも、僕が住んでいるところはピューマの生息地として知られていないからです。目撃談が報告されることはあるのですが、それはまれなことです。とにかく奇妙な一夜でした。


閉じろゴマ!

今日、アジアの料理を作ったので、食物用戸棚から胡麻を取り出しました。その胡麻は一か月ほど前に購入したもので、週に一回か二回使っています。

ところが、今日その胡麻を取り出したら、未使用の状態になっていたのです! ビニール袋は完全に密封されており、袋の上部には商品名が記されたボール紙が二つに折られ、ホッチキスでとめてありました。

それは確かに一か月前に買ったものなのです。私たちはメキシコの田舎に住んでいて、その商品は地元の店で売っていません。別の都市に旅行した時に、その胡麻を手に入れたのです。

私は5分ほど胡麻の袋をじっと見つめていました。どうしてこんなことになったのか、まったく訳が分かりません。


消滅した男

先週末に、私の妻は仕事で会議に出席するため、家を空けました。ところが、二日前の午前3時に、パニくって電話をかけてきました。

就寝中、妻はホテルの部屋のドアが閉まる音で目を覚ましました。もちろんドアには鍵がかかっていました。

ドアの方に目をやったら、ドアの前にジャンプスーツ(上下続きの服)を着た男が立っていて、妻を見つめていました。その男は少しの間そこに立っていたのですが、やがて姿が消え始めたといいます。約5秒後に男は完全に消滅しました。

このできごとに関して奇妙なことは、妻がホテルに到着した日(このできごとが起きる二日前)、ドアの鍵が機能しなかったことです。メンテナンスの担当者はドアの錠が誤作動したと判断し、新しいものと交換しました。

そして昨夜、妻の部屋だけ停電になりました。他の部屋は問題なかったそうです。


砂地獄からの救出

これは僕が4歳のころに起きたできごとです。

当時、僕の家族は8ヘクタールの土地を所有していました。ある日、僕は両親に連れられて、近くにある別の農場に行きました。果樹園に植えるための若木を購入するのが目的でした。

両親は、車を停めたところに僕を一人残し、若木を買うために農場に向かいました。僕が残して置かれた場所の近くに泥地がありました。それは砂地獄(人や動物をのみ込む濡れた砂地)だったのです!

僕は砂地獄にはまってしまい、ズブズブとのみ込まれていきました。頭が砂泥の中にのみ込まれる寸前、祖母が到着し、大変な苦労の末、僕を引き上げてくれました。当時、祖母は82歳でした。現在は110歳なのですが、いまだに健在です。祖母は両親が帰ってくるまで、僕の話し相手になってくれました。

そうこうするうちに、両親が帰ってきました。父は僕が泥まみれになっているのを見て、「一人で砂地獄から抜け出して、よくやった。だが、あんなところに足を踏み込むべきではなかった」と叱られました。

「ボクが一人で抜け出したんじゃないよ。おばあちゃんが助けてくれたんだよ」と応えたら、父は「おばあちゃんは自分の家にいるよ」と言いました。

祖母の家はそこから60キロメートルほど離れたところにありました。あたりを見回して祖母を探したのですが、どこにもいなかったので、ちょっとビビってしまいました。

翌日、祖母にこのことを話したら、「その時間に私は近くの友達の家にいたわよ」と言っていました。

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