

夢の中でドライブしていた男性がヒッチハイカーを乗せ……感動の実話!
これは僕の兄が見た夢に関する話です。ある日、僕は兄貴とだべるために電話を入れました。その時、兄は店で買い物をしている最中でした。兄は父のために国旗を買おうとしていたのです。
兄は前夜に奇妙な夢を見たと言うのです。夢の中でコンバーチブル(ほろ型自動車)を運転していた兄は、ヒッチハイカーを乗せました。
そのヒッチハイカーは兄を父の名前で呼びました(父は若いころ、兄にそっくりだったのです)。兄は「それは僕の名前じゃない」と言ったのですが、ヒッチハイカーは「いや、それが君の名前だ」と言い張りました。
兄が「それは僕の父の名前だよ」と言ったら、ヒッチハイカーは間違いに気づき、こう言いました。
「君はお父さんにそっくりだからね。お父さんに新しい国旗を買ってあげなよ。今の旗は嵐でボロボロになっちゃったから。それと、ハリーからよろしくと伝えてくれないか。」
兄はそこで夢から覚めました。
その夜、兄は父の家を訪れ、国旗を手渡しました。すると父は驚き、「ちょうど新しい旗を買いにいこうと思っていた。今の旗は前回の嵐でボロボロになったから」と言ったそうです。
兄が父に夢の話をして、「ハリーがよろしくと言っていたよ」と伝えたら、父の顔から血の気が引きました。父は昔の写真アルバムを取り出してきて、兄に見せました。兄はすぐにハリーを指さしました。
父が子供のころ、ハリーは無二の親友だったのです。青年に成長した二人は軍隊に志願し、ベトナムに行きました。でも、ハリーは戦場で命を落としたのです。
僕たちはこの信じられないようなできごとに思いを馳せることがしばしばです。僕たちが思いつく説明は一つしかありません。それは、死によって僕たちの存在は終わらないということです。
・この話は面白いですね、多くの人が割と色々神秘体験をしているらしいのですが表に出さないことも多々あると聞いています。夢の中では予知夢的なものも数多くあると思います「ハリーはこの三次元ではない別の所に居るのでしょう」ロバート・A・モンローの著書には多くの事例があります。
syunさん(2017年3月4日)
・夢の中って不思議ですね。私もよく夢でメッセージを送られます。よく伯母など夢を見たからと実家に電話をくれていましたが私も年を取り、同じような感じになりました。(主人の叔母もそんな感じでした)
でも、怖くて電話まではしませんが、結局後であ?やっぱりといったことが分かり愕然とすることが多々出てきました。なぜか、伯母たち(生きてます)のテレパシーも感じて怖くなったことがあるので、受け入れるべきかどうか今葛藤中です。夢に出てくるのは、親戚、姻戚、自分の友人程度です。(存命、故人関係なく)
ショコラうさぎさん(2016年12月5日)