過去に旅した少年

2人のイギリスの少年が通学途中に老婦人と話をして……

これはイギリスのジョンさんが体験した実話です。

これは私が6歳のころに起こった出来事です。当時私はストーク・オン・トレント(イングランド中部にある都市で、陶器の街として知られている)に住んでいました。

ある日のこと、友達と一緒に学校に行く途中で、大工さんが新しい家を建てるようすを見学することにしました。建築現場に歩いていったら、その近くに古い家があることに気づきました。家の中から老婦人が出てきて、レモネードを飲んでいくよう私たちを誘ってくれました。私たちはその家に入りました。

家を出たあと学校に向かいました。ところが学校に着いたとき、時刻は下校時間の4時近くになっていました! 老婦人の家を出たのは午後1時半。そこから学校までは徒歩で精々20分の距離です! 翌日、友達と一緒に前日訪れた場所に行ってみたのですが、驚いたことに古い家も老婦人も見当たりませんでした。

私たちは一種のタイムスリップをしたとしか考えられません。たぶん数時間にわたり過去にさかのぼっていたのでしょう。なぜなら、昔その場所に古い家が確かにあり、そこに老婦人が住んでいたことがわかったからです!

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読者のコメント

UFO
数時間前に行っていただけでも、よく元の時間に戻れたものだと思いますが。実際、本当に以前のまま何も変わらずにその時点まで戻って来ているのでしょうか。不思議が一杯です。
過去へ行った人は必ずと言って良い程、元のその時点へ帰って来ています。長いゴムの様な[時のベルト]が大きく緩んで別の時代へ行っても、そのベルトがその人に(幼児を保護するベルトの様に)繋がっている為に、ベルトが縮めば又行く前の時点まで自動的に戻される、そんな風に説明すると、体験者の状況が理解出来ると思います。これに対して空間の移動については、元の場所に引き戻されていない場合が多いので、よく分かりませんが、[時]の時と同様に、光が関与している事は間違い無いです。興味をお持ちの[科学者]の方々には、これらの事から解明して頂けたらと思います。(本当は、既に解明されているのかも知れませんが。)
うみ
これはね、心霊現象だよ
烏丸
日本でも聞きますよね。おばけ屋敷に泊まった話とか。そのときはさもおばけが建物の実体を具現化して化かしたみたいにかかれますけど、ほんとはタイムスリップしたんじゃないかってここで読むと思ってしまいますね。というか、幽霊が無くなった建築物を具現化するよりタイムスリップしたというほうがよっぽど現実的な気がしてきます・・・。
バラ
5次元の世界を感じる話し この話は分かる気が私は、します。
jojo
これが本当なら過去の人と会話までしたという事ですよね? タイムスリップどうこう以前に幽霊と会話したみたいで恐ろしいですね。