5分で練馬から川越へ

オレは練馬に住んでるんだけど、お昼ごろ本屋に行こうとチャリまたがったら、ぜんぜん行った事ない川越に行っちゃった。

ビビッたぜー。時間も5分くらいしかたってないの。交番行って迷子の手続きやったんで、証拠は残ってると思う。

かあちゃんはビックリして迎えにきて、不思議がってたけど、オヤジはなんか隠してた様な気がする。いまだに話題になるが、オヤジにもあったような事も言ってたなあ。

真相を聞いても教えてくれないんだよ。ただウワサじゃ、オヤジの田舎は忍者の隠れ家みたいな話を耳にしたけど、なんかタブーらしい。

出典:不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part1


同一人物が同時に二か所に出現

これはアメリカの男性・タイさんの体験談です。

14歳の時に奇妙な体験をした。このできごとが起きた午前11時ごろ、僕は学校で実習を受けていた。

授業中、藪から棒に疲労感に襲われ、倒れそうになったが、およそ20分後に回復した。

そのころ、父は自宅で眠りについていた。父の話によると、ベッドの足元に僕が現れ、父を起こしたという。母は母で、父の寝室から出て台所に歩いていく僕の姿を見たそうだ。

母は台所にいって、なぜ僕が家にいるのか、どうやって帰宅したのかを尋ねようとしたのだが、そこに僕の姿はなかったという。

ちなみに学校と自宅の間には約 24q の距離がある。


一変した風景

地元の町歩いてたら急にめまいがして、気が付くと全く音がしなくなったんですよ。

「あれあれ・・?」って思ったら、コンクリの道が無舗装の道になって、いままでの風景が全く変わっちゃったんだな。時間は止まってた感じ。夢見ている感じに近かったな。へたへたと座り込んでながめていただけ。

わずか30秒くらいですぐ正気になっただけだから、まあ幻覚に近いものでしょう。 真夏なのにすごく寒気がしたのを覚えてます。

ちょうどその時期は親の離婚問題とかいろいろあって、精神的にまいっていた時期なんで、それが原因でしょうね。

出典:不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part1


ジーンズが1本から2本に!

これはあるアメリカ人女性の体験談です。

私は服がクイーンサイズである上、背が低いので、体にピッタリ合う服を探すのは至難の業なんです。ジーンズについては特にそのことが当てはまります。

そんな中、セールの時に、ほとんど完ぺきにフィットするジーンズを見つけました。これほどピッタリ合うジーンズを見つけたのは、後にも先にもこの時だけ。私が持っているジーンズはこれだけなんです。というのも、これ以外に私の体に合うジーンズには巡り合っていないから。

先週末に大量の洗濯をしました。私は小まめに洗濯をするのが苦手。汚れた服をたくさんためてから、一気に洗濯をするんです。

というわけで、大量の服を何回かに分けて洗濯をしたのですが、例のジーンズを洗濯機に入れた時のことはよく覚えています。ボトム(下半身に着ける服)はこれだけで、あとは全部トップ(上半身に着ける服)でした。

さて、洗濯と乾燥が終わり、服をたたんでいたら、例のジーンズが2本あることに気づいたんです! 2本はまったく同じで、両方とも私の体にピッタリ!

もう一本のジーンズはどこから出現したのでしょう?


小さな集落

子供の頃祖父の家に遊びに行った時、地元の子供たちと仲良くなって、その子たちの住んでる小さな集落に誘われてそこで遊んだ。

長屋門のような門をくぐると中には古くはないけど小さな家が何軒かあって、小さい神社や井戸があって、納骨堂で遊んでいてお爺さんに怒鳴られた。

翌日また遊びたくてそこへ行っても、集落に入る道も門も見つからずその子たちにも会えなかった。

帰ってから両親や祖父に「あっちは山が深いから危ない!」とメチャクチャ怒られた。遊んだことを話してもその辺りに子供がいるような集落はないはずだと。

最近になってグーグルマップで見てもやっぱり山しかないんだよな……

出典:不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part103

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