飛んだ時間 日米比較

時間が飛ぶという現象が世界中で起こっています。今回は、日本とアメリカの方のそんな体験談をご紹介します。
まずはアメリカの女性・マギーさんの体験談から。

消えた45分

数年前の朝のことです。娘と一緒に出かける準備をしていました。私たちは毎朝のように怒鳴りあうのが常でした。なぜなら、二人とも遅刻ぎりぎりだったからです。10代の娘に学校に行く仕度をさせるためには、怒鳴りまくる必要があったのです。

でも、この日に限り、私たちは珍しく早めに準備を整えることができました。前日までは時計ばかり見る毎日。電子レンジの時計、コーヒーメーカーの時計、居間の時計、寝室の時計など、ひっきりなしに時間を確認したのです。それと私はテレビ番組で時間を守っていました。『それゆけスマート』(アメリカのコメディドラマ)が終わったら、テレビを消して、仕事に出かけなければなりません。

その日、居間でテレビを見ながら娘を待っていたら、普段よりも早めに起きてきました。娘と向かい合って座り、おしゃべりしたり、笑ったりして過ごしているうちに、『それゆけスマート』が終了。

その日は早めに家を出られたので、私たちは上機嫌でした。二人とも朝型人間ではないので、このようなことは今まで一切ありませんでした。テレビを消したあと、それぞれ自分の荷物を持って、自家用車まで8メートルほど歩きました。

その朝、普段は走らない砂利道を運転しました。この道は今までほとんど通ったことがありませんでした。楽しくおしゃべりしているうちに、職場に到着。私は学校の教師をしているのです。ここで私は降りて、娘は学校まで車を走らせます。

私が勤める学校に到着したら、あたりに車はありませんでした。外にいるはずの子供や先生も見かけられません。子供を送ってきた親の車があるはずなのに、一台もありませんでした。ショックを受け、「早く着きすぎたのかしら」と戸惑う私。娘は私を見て、「早いどころか、ものすごく遅れてるよ。時計を見て」と静かに言いました。学校の時計は、家を出た時間から一時間が経ったことを示していました。家から私の学校までは車で15分しかかからないのに、なぜかその日は一時間もかかったのです!

私はいまだにこのできごとをよく思い出しますが、娘は決して話したがりません。「あの日、変なことは何も起こらなかった」と思い込むことを、娘は選んだのです。


続いて日本の女性・シンさんの体験談をご紹介します。

飛んだ時間

時間にかかわること以外にも、不思議な体験は何回かありますが、時間での体験を送らせてもらいます。そんなにたいした話ではありませんが。

朝、仕事に行く用意をしていました。腰かけながら鏡の前で髪をとかしたり身支度をしていました。朝は時間を気にしているので、TVでニュースを映しながら時間の確認をしながら支度をします。TVから目を離し、鏡にまた向かいしばらく手を動かし、またふっとTVで時間確認をしたら1時間飛んでいました。はっきりいって、寝てたとか無いです。いきなりその1時間を無理やり早送りで飛ばされた感覚です。(説明しにくいのですが、リモコンで、次のキャプチャーに飛ばされたような)うたた寝していたなら自分でわかりますが、起きていました。

ただ、おかしなことはたまに大なり小なり起こるので、これも大したことない不思議だったのかもな~の一つにしています。

時間についてあまり人に語ったことはありませんが、みんなが同じ速度の時間を経過させているように思えないんです。個々個性のように、時間にも個性があるのかもしれなし、時間を刻んでいる生きている方に時間の進み方の速度が違うのかもしれないとか。

(^^;)別のこと語ってすいません。それでは失礼します。

ニシオカ
今日のことですが、朝から体がだるく変な感じでした。しんどいせいか、いつもより時間が経つのが遅い感じがしてたんですが、何度か時計を見ながら仕事してて、2時に時計見てまだ2時かと思い少しパソコンを作業をして10分位経ったかなって感じで時計を見たら3時5分でした。??そんなに経った?って驚いたけど、速く進んでたから嬉しくて。また5分位経ったころ時計を見たら4時5分でした。さすがにビックリ!作業自体は5~10分程度の進み具合でした。今日1日体が変な感じでした。今もです。同じような体験が検索されたのでつい書いてしまいました。
地球は自転し太陽の周りを公転し、太陽は銀河系の中で大きく回転し、銀河系が存在する宇宙も膨張している。地球上で同じ場所、同じ時間というのは宇宙座標でみると同じ場所ではない。