ゆらぎ

私の母が能力者(家族しかしらない)だけど、シンキロウみたいなものは次元・空間のゆらぎだと聞かされた。

そういう場所はいろんなものがすごく不安定になりやすくて異常なことが起きやすくなってる。

いちど母はそのゆらぎを消そうとすごい力を使って努力したけど、逆にそのゆらぎに自分の全てをのみこまれそうになって諦めた。

それ以来、ゆらぎには手を出さずにそういう場所を避けてせいかつしてる。

霊とかはちょちょいのちょいなんだけど、ゆらぎがあると顔色かえて私にゆらぎがあるから気を付けなさい。と忠告してくれる。

出典:【異次元?】時空の歪みpart2【神隠し】


同時に二か所に存在

これはアメリカの男性・WCさんの体験談です。

このできごとは俺が16歳の時に起きました(現在は28歳です)。当時、飲酒したことがバレて、(拘置所ではなく)自宅に監禁されることになりました。足首には監視装置がつけられ、当局は俺の居場所がすぐ分かるようになっていました。

学校が終わったら、直ちに家に帰らなければなりませんでした。バイトの時だけは外出が許されていたのですが、そのスケジュールは保護監視官と話し合って決めました。

ある夜、9時半ごろに眠りにつきました(当然しらふでした)。そして友達とドライブしている夢を見ました。友達が自宅に寄って、俺を乗せたみたいな筋書きでした。

ドライブスルー(車に乗ったまま買い物ができるところ)を通り抜けた時、夢の中で「あ、ヤバい! 俺は自宅監禁の身だった!」と気づき、友達に家まで送ってくれるよう頼みました。その車には友達が乗っていたのですが、具体的に誰だったのかは覚えていません。自宅に着き、下車しました。覚えているのはそれだけです。

翌日、授業中に保護監視官がやってきて教室から連れ出され、なぜ前夜に深夜から午前2時半にかけて外出したのか問われました。俺は「昨晩は10時に就寝し、登校するために7時に起きたので、そんなことはありえません」と答えました。夢の話をしても信じてくれないことを分かっていたので、その話はしませんでした。

保護監視官は俺の話を信じなかったのだと思います。夢を見ている時と起きている時はハッキリ区別できるので、このできごとにはいまだにビビっています。俺の部屋は廊下の突き当りにあり、窓は高く小さいので、そこから外に出ることはできません。両親も兄弟も、あの夜に俺は外出しなかったと口をそろえています。俺の部屋のドアを開けると大きな音が立つので、部屋から出たことがすぐ分かるようになっているのです。


瞬間移動できる箪笥

昔俺ん家には瞬間移動できる箪笥(クローゼット?)があった。2階の箪笥から1階客間の仏壇とか入れる押し入れのとこに移動できた。

プール教室に行くのが嫌で2階の箪笥に隠れてて親が俺を探しに2階に上がってくると俺は1階に逃げた。何故か1階から2階には移動した記憶は無い(出来なかったらしい)。

今でもその箪笥あるけど移動できない…昔は箪笥の奥に観音開きの扉があってそこから出ると1階客間に移動出来たのに扉すら無くなってる。

出典:子供の頃の変な記憶☆その10


白い光とタイムウォープ

これはあるアメリカの NA さんの体験談です。

時間を失うという体験をしたことが一度ある。その時、彼女と電話で話していた。彼女から「私の家に来て」と頼まれた。

彼女は俺の住む町から車で10分ほどのところに住んでいる。電話を切った後、すぐ車に乗って彼女の家に向かった。

高速道路を走行中、彼女の家まで3qほどのところまで来た時、空を見上げたら、とても明るい光が見えた。その光は俺の車の上に降りてきた。

次の瞬間、彼女の家の私道に車を停めている俺がいた。彼女が車のところまでやってきて「どうしてこんなに時間がかかったの?」

「すぐに駆け付けたんだよ。」

「ここに来るまでに少なくとも45分はかかったよ。」

光が車に降りてきてから何が起きたのか、今日に至るまで思い出すことができない。唯一覚えていることは、彼女の家の前に車を停めながら「おかしいな」と思ったことだけなのだ。


私の人形はよい人形

これは日本のゆるさんの体験談です。

ゆるです。今日は、新参者を許さない生きているレトロ人形の話を投稿します。

20年ほど前、結婚の挨拶をしに彼女の家に行った時からの話になります。彼女の家の2階のリビングには、入ると応接セットがあってその奥が、ダイニングテーブルで右側はキッチン台でした。

応接セットの手前の壁に木の棚があり、そこには彼女のお母さんがコレクションしている100年くらい前のフランスのレトロ人形が、ありました。棚の 下から3段目に2体と4段目に4体鎮座してました。最初に応接セットに通された時、すでにその人形は、生きているようで、気持ち悪かったのですが、その晩、お酒を勧められたので、そのまま泊まることになりました。

応接セットとレトロ人形の間に布団を敷いてもらいその部屋で寝ましたが、なかなか寝付けません。どこか鋭い視線を感じるのです。何度も寝返りをしたのですが、その鋭い視線は、レトロ人形の方でした。怖いとは思いながら確かめてやろう思い、街から差し込む薄明かりの中、振り返ってみました。

私と人形の距離は約1m、6体全ては正面を向いているのですが、4段目の右から2体目の人形がゆっくりこちらを向き、目が合ってしまいました。その目は、恐ろしい形相で怒りの目をしていました。恐怖のあまりすぐに部屋の電気をつけて、人形の視界に入らないキッチンカウンターの裏側に布団を動かしてなんとか寝ました。

翌朝、あのレトロ人形生きてると彼女に行ったのですが、信じてくれません。私が帰った後、彼女は、お母さんに言ったそうなんですが、お母さんは、そんな事あるわけない。と信じてくれませんでした。好きで集めた高価な人形に言いがかりをつけた事で、私は散々な印象になりました。

しかし何とか結婚し、彼女とお母さんとの3人暮らしが始まりました。すると怪奇な現象が始まりました。夜は、ホームセキュリティーをかけるのですが、突然、深夜1時に侵入アラートが鳴り出したり、深夜2時半に玄関の呼び鈴が鳴ったり、玄関を開けると誰もいなくて、怖く鳴って2Fに3人がいると誰もいない1Fからインターホンの呼び出しが鳴ったり。

極め付けは、夕方、お母さんが、2Fのダイニングテーブルで人形を背にして編物をしていたら、強烈な視線を感じたそうで、振り返ると4段目の右から2番目の人形が、恐ろしい形相で睨みつけ目があったそうです。しかも目が動いていたと言っていました。

やっとお母さんは信じてくれたのですが、高価なものなので、お寺に処分したくない言ったので、人形専門のアンティークショップに委託販売をすることにしました。しかし5年置いていてもなぜか1体も売れませんでした。その間も怪異現象が色々と続きました。嫁とお母さんと人形6体と暮らしていたのに私という新参者が、暮らすようになったことに嫉妬していたのでしょうか?彼女も流産を3回して結局子供はできませんでした。

その後、困っていたところ、常宿としていた大分湯布院の宿の女将に何も言わずにレトロ人形を引き取ってもらえませんか?とお願いすると快く引き取ってもらえました。子供のように大切します言ってくれました。今もその宿に6体全て飾ってあるはずです。その宿は、増築するほど大変繁盛しているようなので、人形は、大切にされているのだと思います。

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