不思議なボール
山の中のグラウンドで部活をしていたんだが、ボールを拾いに山に入ったら、黒や赤の字のようなものや記号のようなものが書かれた石を見つけた。
皆で「何だ?これー?」とか言っていたが気味悪がる奴もいたので、山に向かって投げた。石は山中に消えた。
翌朝、朝練に出るとその石が椅子の上に置いてあった。
近所の店に行って帰宅したら……
これはイギリスの女性・トニーさんの体験談です。
これは1976年に英ロンドン南東部の町・キャットフォードで起きたできごとです。
当時7歳だった母は、母の祖母につれられて、徒歩で近所の店に買い物に出かけました。
店までの道すがら、二人は空に明るい光を見たと言います。それは丸い形をしており、様々な色の灯りがついていました。次にそれらの灯りが消え、二人は歩行を再開しました。目的地に着いたら店が閉まっていたので、自宅に戻りました。
二人が帰宅したら、家にいた者全員が色めきだち、今までどこに行っていたのか知りたがりました。何と二人は4時間も外出していたのです。
午後3時に家を出て、7時に帰宅したのです。店は家から徒歩で5分の距離にありました。二人が奇妙な飛行物体のことを話したら、「外部者にその話を絶対にしないように」と家族から釘を刺されたと言います。
あの日二人の身に何が起きたのか、母は長年にわたり気にしています。4時間もの間どこに行っていたのでしょう? 10分ほど色とりどりの光を見た後、店に歩いていっただけなのです。
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100円玉
小学校の頃、昼休みに校庭で遊んでいて100円を拾いました。
後で先生に届けるか…と思っていると3歳年下の弟が泣きそうな顔でうろうろと何かを探しながら歩いてきます。
「あ、姉ちゃん! ぼくこのへんで遊んでて100円落としたの…」
何百人と校庭で遊んでるのに拾ったものと落としたものが姉弟だったのがちょっと不思議。
短編小説
これはあるアメリカの女性の体験談です。
私が中学3年生だった時のこと。友達が短編小説を書き、「読んでみて」と原稿を手渡されました。結構おもしろい小説でした。今となってはあまり覚えていないのですが、女性がストーカーに誘拐されるというようなストーリーでした。彼女は逃げることに成功するのですが、その後ストーカーから電話がかかってきて、「妹を預かっているぞ」と脅される、というような結末でした。
というわけで、小説を読み終えた私は「おもしろかったよ」と伝えて、この件は終わりになりました。
それから2、3日後にその友達が別の小説を持ってきました。読み始めたら、例のストーカーの話であることに気づきました。それで「これはもう読んだよ」と言ったら、友達は呆れたような表情で「マジ? だったら結末を言ってみて。」
あらすじを話したら、友達は当惑したような表情になり、「どこで読んだの?」と尋ねてきました。「2、3日前にくれたじゃん」と言ったら、友達は「でもこれ、昨日の夜に書いたんだよ。」
中学3年の女子のことなので、私たちはビビりまくりました。その後、小説に目を通してみたのですが、前に読んだ時と内容は一切変わっていませんでした。
論理的に説明できなかったので、奇妙なできごとということで片づけ、忘れてしまいました。
二階建ての銭湯
小学生の頃、友人とよく一緒に銭湯に通ってたんですが、その日は噂でしか聞いた事のない二階建ての銭湯に行く事にしました。
ある道をまっすぐ行けば着くという噂を信じ、途中で何度か人に聞きながら自転車で走ったんですが、皆そんな銭湯は知らないと言いました。
それでも諦めずその道をまっすぐ走っていたら、偶然知ってるという人に出会い連れて行って貰えました。その日は二階建ての銭湯で遊んだ後、無事に家に帰りました。
その後もう一度行きたくて同じ道をまっすぐ行ったのですが、5分くらい走っただけで行き止まりになってしまい二度と行けませんでした。
先日友人にその時の話しをしたら、やはり銭湯の事を覚えてました。