

雨の日のできごと
小2の頃の話なんだけどその日は学校が休みで俺は家にいた。外の天気は雨で、今までに見たこともないような暗さだった(夜くらい)
そのとき俺はこたつの台でパズルをしてて、母はこたつの中で寝てた。
そして、昼の2時になったときなぜかテレビでドラえもんが始まった。いつもは夜7時にあるのに
それから俺はドラえもんを見ながらパズルで遊んでると、いつの間にか母はいなくなっていた。
それから俺は寝たらしく起きたら夜になっていた。そして、家族で晩御飯を食べてると俺の双子の妹が「今日の学校は楽しかった。」と言った。俺は「今日は学校休みだったのに何言ってるの?」と言ったら、親も妹も笑い出し、「今日朝から学校行ったじゃないの」と言われた。
今思う出すとなんか怖い。ただこの日の暗さは俺が生きてきた中で一番暗い印象がある。
二人の夫
これはあるアメリカの女性の体験談です。
これは今日起きたできごとなのですが、完全にビビってしまいました。居間でテレビを見ていたら、台所の方で人が動く気配がしたので、そちらの方に顔を向けたら、パジャマ姿の夫が台所の戸口のところに立って私をじっと見ていました。でもその時、夫は昼寝をしているはずだったのです。
「大丈夫?」と声をかけたのですが、応えることなく私を見つめ続けています。リモコンでテレビの音を消し、映像を静止状態にして、再び夫の方に目を向けたら、もうそこにはいませんでした。
台所はシンと静まり返っています。トイレに行ったのかと思い、そこに足を向けたのですが、トイレは暗く、誰もいません。寝室で着替えているのかと思い、そこに向かいました。
寝室に入った私は思わずチビりそうになりました。スウェットシャツとジーンズを身に着けた夫がベッドに横たわり、熟睡していたのです。
台所にいた人は夫にそっくりで、夫のパジャマを着ていました。これは一体どういうことでしょう?
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呪われた中央環状
半年ほど前に体験した事象。深夜の1時に大阪にある道を走っていた。その日は友達の家に遊びに行ってその帰り道
いつもは、ゆっくり走っても1時間半〜2時間程度で帰れる程度の距離だった。その日は違った。気が付くと既に3時間走っていた。そしてトリップを見ると150km走っていることに気が付いた。友達の家は往復でも140km。道は間違えるはずが無い。真っ直ぐ進んできた。
そして更に30分ほど進むとコンビニ 発見(*゚Д゚) ムホムホ
そこで缶コーヒーを買う。そして30分程度で家に着く。トリップを見たら200km…
そして先週同じ道を通った。40分で家に着いた。トリップは50km…やっぱり中央環状は呪われてるの?
何年も前に処分した本が……
これはあるアメリカの女性の体験談です。
誰でも奇妙な偶然のできごとを体験したことがあると思うのですが、これは私が体験したできごとの中で最も奇妙なものです。
何年も前に、かなりの数の古本をオークションサイトで販売し、処分しました。
それから10年後、海外旅行に出かけました。民泊情報サイトで適当に宿を選びました。
宿に入って2、3日が過ぎたころ、居間の本棚をざっと見ていたら、覚えのある本が目に入ったのです。肖像画に関する本でした。かつてこの本を所有していたことを思い出しました。本を抜き出して、パラパラとページを繰っていたら、表紙裏に自分の名前が記されていることに気づきました。私の筆跡でした。
このできごとは数年前に起きたのですが、今日に至るまで2、3日ごとに思い出しています。とても奇妙です。
ジャージを着た男
これは日本のその辺のおばちゃんさんの体験談です。
「全く生気のない人」の話で「霊感がないと思っている人は、霊を見ても亡くなった人と気づいてないだけの場合は多いと言ってました。」の部分を読んで同じことを思ったことがあります。
私は時々変だと思うことはあっても霊など見たことがなく零感だと自信を持っていました。
以前私はバレーボールのサークルに入っていました。練習は学校の体育館を借りて夜間に行っていました。地方の学校なので回りには畑が広がっていて何もない環境です。練習中ステージの下の方に行ったボールを拾いに行った時ステージ真ん中あたりから袖にスタスタ歩いて入る人が目に入りました。普段だったら気にも留めない出来事です。でもその人が履いていたジャージが気になりました。
私はその日、特に寒かったのでいつもは履かないジャージをはいていました。古い物でしたが捨てるには惜しい履きやすさで取っておいたものです。ボールを拾うために下を向いていたため上半身は見てませんが中年の男性ということは判りました。男性のジャージは青色三本線で生地もデザインも古く目立っていました。
古ジャージ仲間だ! その後、誰が仲間なんだろうと気にして見ていましたが該当者はいませんでした。ステージの上なんてボール取りに行く時しか行かないし、閉めてある重たい出入口が開けば気が付くし、途中帰った人も居ないし、そもそも居たら初めから気づくよなと首をひねっていました。
後日その出来事をサークル仲間に話すと私が見たあたりで幽霊が出ると言ってた人が何人かいる話を聞きました。でも幽霊にしてはハッキリ見えて透けてなかったし歩き方も普通だったのです。古ジャージじゃなかったら気が付かなかったと思います。
怖いとか寒気がするとかも無く何よりも、あんなにハッキリ見えるものなら普段霊を見ても気が付かないじゃないかと思いました。