綺麗な街並み
小さい頃、用事があって親戚の家まで遠い道のりをお祖母ちゃんと一緒に走っていった。おばあちゃんは自転車で、私は走って。
その走った道は、すごく綺麗な道で綺麗に舗装されてて、いいとこだった。走ってる時、いいとこだな〜と思いながら走ってた。周りに立ってる家も小綺麗で、テレビドラマに出てくるようなとても素敵なとこだった。
そして親戚のうちに何を届けたか、親戚のうちがどうだったかも覚えてる。帰るときもその道を走っていった。
しかし、それから何年もその場所を探しているのだが、どこにもそんな場所は見つからない。今でも自転車に乗って探しに行くことあるんだけど、やっぱりそんなとこない。おばあちゃんに聞いても、忘れたというし・・・。
でも、これは私の妄想では絶対ないんです。あの素敵な街並みはなんだったんだろう? 不思議な体験です。
出典:時空の歪み
昔の住宅地にタイムスリップ?
これはアメリカの男性、ジェフリーさんの体験談です。
1970年代後半のことです。父の運転する車に乗って、郊外の住宅地で行われたガレージ・セール(個人が不要品を自宅のガレージや庭先などで売り出すこと)に出かけました。
その住宅地に入ったとたん、まるで昔に戻ったかのようでした。停められた車はすべて昔のもので、各家の前は昔風に装飾されていました。「この辺りに住む人たちが全員古いものを好むというのは、おかしい」と父に話しかけたことを覚えています。
それから数年後にこの住宅地を探したのですが、決して見つかりませんでした。
神隠し
私は幼くて覚えていないのですが、家族で車に乗っていて神隠しにあったそうです。
周りに人影や車はなく、異様な空気の中、橋がありそれを上って行ったそうです。途中で「やばい」と思い引き返したそうです。
その時以来、いくらその道や橋を探しても見当たらないそうです。茨城県での話です。同じような経験をされた方はいますか?
煙突の中
これはアメリカの女性、ニコールさんの体験談です。
2009年のことです。当時、私は小学4年生で、カリフォルニアに住んでいました。
ある朝、母の運転する車に乗って学校に向かっていました。その途中で、空き家の前に警察の車と放送局のトラックが停められていることに気づきました。そこは毎朝通り過ぎていた場所でした。
奇異に思った母が「何が起きたのかしら?」と言ったので、私は考えることもなく「煙突の中に死者がいるよ」と口走りました。なぜそんなことを言ったのか、どうやってその情報を得たのか、いまだに分からないのですが、事も無げにそう言ったことは覚えています。
学校が終わり、母が迎えにきてくれた時、なぜ例の家に遺体があったことを知っていたのかと問われました。その日テレビで放送されたニュースによると、路上生活者の男性が煙突の中で身動きがとれなくなり、亡くなったのだそうです。いまだにこのできごとを考えるたびにゾッとします。
お気に入りのライター
高校の時禁煙をしようと思い、お気に入りのライターとその時吸っていたタバコを海に投げ捨てた。
海に投げ捨てたことに対してすごく罪悪感を感じていた。タバコも結局やめれなかった。
ある時、いつも買う自販機ではない自販機でタバコを買ったらタバコを取り上げた後に、「ガコン!」と音がしたので覗いてみると海に投げすてたはずのお気に入りのライターがそこにあった!