長い歴史を持つ国イギリスでは数多くの時間に関する超常現象が報告されています。今回はその中から三つの体験談をご紹介します。

不思議の国、イギリス。過去を垣間見た人々

まずはイギリス人男性アンディさんの体験談です。

1977年のことです。当時、僕は5歳で姉は7歳でした。二人でノーフォーク(イングランド東部の州)にある大叔母の古い家に滞在しました。その家は1600年代に建てられたんです。

僕も姉も朝のとても早い時間に目を覚ましました。二人で居間にいったら、暖炉の火が灯されており、長いドレスを着た老婆が糸車を回していました。お婆さんは顔を上げたものの、何も言いませんでした。

このお婆さんはホームヘルパーで、朝食を作ってくれると思ったので台所にいったのですが、そこは真っ暗。事情を聞くために居間に戻ったら、老婆の姿はなく、暖炉は冷たくなっていました。後で大叔母に尋ねたら、ホームヘルパーはまだ来ていないと言われました。

次に、キャロライン・アンダーズさん(57歳)の体験談をご紹介します。

1980年代のことです。当時私はナショナル・ヘルス・サービス(国民医療サービス:英国民が無料で医療サービスを受けられる制度・施設)に採用され、デヴォン州(イングランド南西部にある州)に引っ越しました。

週末のある日、同僚が自家用車でプリマス(デヴォン州にある港湾都市)につれていってくれました。そこでパーティーが催されたからです。プリマスに入るための環状交差点を回っている時、美しい教会が目に飛び込んできました。窓には色とりどりのステンドグラスがはめられ、光がそれらの窓に差し込んでいました。表玄関の前を通った時、大勢の人々が集っているのを目にしました。


By Kevincolyer - Own work by the original uploader, Public Domain

それから数週間後の土曜日、ボーイフレンドのフィルと共に外出したのですが、例の環状道路を走っている時、思わず大声を上げてしまいました。なぜなら教会が廃墟になっていたからです。「えーっ! これはどういうこと? この教会が損傷したことを知っていた?」と尋ねたら、フィルは次のように応えました。

「チャールズ教会はこのあたりで最も古い教会の一つだが、第二次大戦中に空襲で全壊したんだよ。」

私はあり得ないものを見たことになります。この教会は戦後に再建されたのですが、その時点で住民は市内ではなく郊外に住むようになっていたので、戦争で亡くなった1,200人の市民に哀悼の意を表する目的で記念館として再建され、教会の周囲に環状道路が作られたということです。でも私は自分が見たものが幻でなかったと信じて疑いません。友達は私の言うことを信じてくれています。私は空想の世界に心酔するような人間ではありませんので。

最後に、イングランド中部に位置するウェスト・ミッドランズ州にお住まいの男性、マット・デイヴィスさん(50歳)が2021年11月に体験したできごとをご紹介します。

ある日、午前9時半ごろに運河沿いの道を自転車で走っていたら、水門に腰を下ろしている若者を目にしたんです。彼が着ていた服はビクトリア時代の労働者階級の服(上の画像参照)のように見えました。パイプをふかしながら水流を見つめていました。彼のそばを通り過ぎたのですが、顔を上げることはありませんでした。

疑問に思って調べてみたら、20世紀初頭に運河の向かい岸に建てられた小屋で未解決の殺人事件が起きたことが分かりました。あの若者は過去を再現することを趣味にしているのかな、とも思ったのですが、そういうことをする人にしては若すぎるようにも思えました。それに当時はコロナによるロックダウン(封鎖)でどこも閉まっていたんです。

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