

赤ちゃんを抱っこした友達
十年前に友達から赤ちゃんを抱っこした写真年賀状を貰った。そのときは「あ、産まれたんだな。後でお祝い上げなくちゃ」としか思わなかったんだけど、松の内が過ぎてから彼女の家に電話したら、旦那さんがでて…赤ちゃん、死産だったっていうんだよね。そして彼女、ショックで11月からずっと入院していてもちろん写真なんか撮ってないって……でも届いた年賀状は、嬉しそうに笑ってる彼女とよく似た赤ちゃんだった。
彼女はそれからしばらくたってから退院したけど、赤ちゃんのことは何も覚えてなかったらしい。写真はいつの間にかどこかに見えなくなっちゃいました。
亡くなったはずの母が動画に
これはあるアメリカ人女性の体験談です。
私は子供のころに母を亡くしました。ある日、父がひょんなことからユーチューブで動画を見つけました。あるパブ(酒場)の中で撮った動画だったのですが、そこに写っていた女性が母に生き写しだったんです。あらゆる意味で母にそっくりでした。外見だけでなく仕草まで同じ。でも母は父が同行しない限り一人でパブに行くことは絶対にありませんでした。父はこのパブに行った覚えがないそうです。
さらに奇妙なことに、この女性は同じ動画の中で、異なる服を着てパブ内の別の場所に写っていたんです。まるで双子がいるかのようでした。この動画は数年前に見たものなのですが、それ以来見つかっていません。もう一度見たいです。
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存在しないおばあちゃんの記憶
多分小学校に入る前だから4、5歳の頃。当時親と離れて「おばあちゃん」と呼んでいた人と暮らしていました。その家には「母屋」の他に「蔵」と「離れ」があって、「蔵」の奥にある扉から入る階段を下り短い地下道を通ると「沢」に、離れの敷地にある高い塀(大人の背丈の倍くらい)の中にある階段からは「おくらさま」と呼ばれる石の小さな家(祠かな?)に通じていました。沢で汲んだ水を朝晩おくらさまの家の石の鉢に満たすのが日課でした。
沢までの道が真っ暗で怖かったこと。私とおばあちゃん以外は絶対に離れにも蔵にも近づかなかったこと。日課の前に必ずお風呂に入れてくれたお姉さんの名前。「蔵」にないのに「おくらさま」なんて変なのと思っていたこと。鮮明に覚えているのに、家ではそんなことはなかったことになっています。家族で撮った小さい頃の写真もちゃんとあります。健在な二人の祖母は「おばあちゃん」ではありません。
父は軍人ではなかった
これはあるアメリカ人女性の体験談です。
最近、父親が写っている写真を見つけたのですが、その写真の中で父は陸軍の軍服を着ていました。父が陸軍に入っていたとは知らなかったので、本人に尋ねたんです。すると父はとても混乱した様子を見せました。それで写真を見せたら、じっと見た後、父はこう言いました。「俺は陸軍に入ったことがない」と。
500円玉
買い物のお釣りの500円玉をキーボードの横に置いて、しばらくネットをしていた。
で、のどが渇いたのでジュースを買いに行くことにした。
しかし、その500円玉がない。
5分くらいキーボードを持ち上げたりして探したが、見つからない。
仕方ないので財布からお金を取り出して、ジュースを買いに行った。
帰ってくると、キーボードの横に500円玉があった。一目でわかるところに。
今家には俺一人。
あれだけ探したのに・・・・。