

これは日本の迷い犬さんの体験談です。
引っ越しの手伝いのために仙台へ。ところが駅を出てから道に迷ってしまい、目的地にたどり着けない……
今年の3月のことです。夫の転勤のために引っ越しの手伝いに仙台に行ってきました。
行きでは何度も迷い大変な思いをして部屋に辿り着きました。帰りになっておかしいことに気付きました。前は部屋がある建物の前を2〜3ブロックも歩いてから曲がり通りへ出ていたものがわずか1ブロック歩いて曲がればいいと言われてびっくりしました。考えてみれば目印にしていたスーパーの位置からの距離や方向も違っていました。念のために今マップで位置を確認してみましたがその通り、帰りと同じ道で合っていました。
駅前周辺でも迷ったのですがそこで見事な赤みを帯びた枝垂桜のある屋敷があったので夫に訊いてみましたがそんなのは無いと言います。私はどこかで違う世界に迷い込んでしまったようです。
迷い犬さん、ありがとうございました! 駅に着いたあたりで異世界に迷い込んでしまったようですね。ある時点で抜け出すことに成功し、部屋にたどり着いたということのようですね。 それでは次に、比較の意味で、あるイギリス人男性の体験談をご紹介します。迷い犬さんの体験では屋敷が消えてしまったとのことですが、こちらは屋敷が突然現れたという話です。
かつて僕は、夜のとばりが下りてから、よく姉と散歩を楽しみました。食料品店までの長ーい道のりを一緒に歩くことが時々ありました。丘のてっぺんに何もない場所があり、暗闇だけがそこに広がっていました。そのあたりからヒキガエルの鳴き声が聞こえてきて、不気味な雰囲気を醸しだしていました。
ある日、姉とおもしろい会話を交わしました。「あの丘をずーっと上っていったら何が起こると思う?」と聞かれたので、「あそこには世界の終わりがある。無の世界へ連れていかれちゃうよ」と冗談を言いました。
この会話を交わしたのは1、2ヶ月前のことです。今日、丘を上っていったら……何とそこに巨大な建物があるではありませんか! たった1、2ヶ月でこれだけ大きな建物を建てることは絶対に不可能でした。姉は仕事に行くために毎日この道を通っているのですが、建設工事は行われていなかったと言っていました。
これは自分が体験したできごとの中で最も奇妙なものです!
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