

これは日本の女性の体験談です。
ある夏の日、少女がプールに行きたくなり、友達の家に誘いの電話をかけたら、知らないおばさんが出て……
私が小学6年生の夏休みの時の、ちょっぴり不思議な出来事です。その日私は市民プールに行きたくなり、仲が良かったO川K子ちゃんという友達の家に誘いの電話を掛けました。
私「Kちゃんいますか?」
電話に出たおばさん「いいえ、うちにそういう名前の人はいませんよ」
一回目は間違い電話を掛けてしまったようでした。次はしっかり名簿を見ながら掛けました。するとまた先ほどのおばさんが出てしまいました。
私「…あの…Kちゃんはいませんか?」
おばさん「間違い電話ですよ、何番におかけですか?」
私「***-****で、Oさん(Kちゃんの名字)のお宅ではないですか?」
おばさん「ああ、そのOさんならウチの前の人でね、引っ越しましたよ」
Kちゃんの家はずっと同じだし、以前に引っ越して来たという話も全然聞いてなかったのですが、電話が通じないのでは仕方がないので、直接Kちゃんの家に行ってみる事にしました。
Kちゃんの家に着くと本人がいたので今の出来事を話しました。もしかしてKちゃんのお母さんがふざけたのかもしれないと思って。そうしたら、今家にいるのは自分とお兄さんだけだという事。ずっと引っ越していないし、電話番号も、名簿に載っている物で間違いないという事。
結局プールはKちゃんが生理だったので行けなかったのですが、今思い出してもなんでそんな事になってしまったのか分かりません。あのおばさんって一体だれだったんでしょう…。
出典:不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part2
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