4次元ポケット

友人と上野の国立西洋美術館に、とある展覧会を見に行った。この展覧会(企画展)の半券を持っていると、常設展も見れる。入場後、半券はGパンのポケットに(同行の友人も目撃)

鑑賞後、「久しぶりに常設も見るかー」と、常設展の入り口でポケットをまさぐると、半券がない! ポケットの中身を全て出し、裏返すもない。念の為、バックの中味も全て出し確認するもない!

友人「ポケットに突っ込んでいたから、どっかに落としたのかも……」

俺は諦めて、常設展にチケットを買おうと思うが、念の為にもう一度ポケットをまさぐると……あった!

友人「このポケットはさっき、裏返したよね?」

ちなみに、半券(企画展用なので、けっこうデカイ)は、折り目一つついていなかった……。一部始終を目撃していた、もぎりの係員も目を丸くしていた。

同じGパンをはいて某イベントへ。場内は灼熱地獄で大量の汗をかく会場内なので、友人からもらったフェイス用タオルをポケットに突っ込んでいた。

汗を拭おうとポケットに手をやれば、タオルがない。念の為に裏返すも、タオルは影も形もない。あーあ、落としたかぁ。貰ったばかりなのに。友人には、後で謝っとこう。と思いながら歩いていると、ポケットの辺りが急にモコモコと、何かが盛り上がる感触がして、手を中に入れるとタオルが……。

出典:【異次元?】時空の歪みpart2【神隠し】


消えた老婆

これはアメリカの男性、マックスさんの体験談です。

僕が6歳か7歳の時に体験したできごとを共有したいと思います(現在32歳です)。北カリフォルニアの山地で真昼間に体験しました。

当時、僕は両親とともにトレーラーハウス(移動住宅)に住んでいたのですが、そこから60メートルほど離れた砂利道を歩いていた時のこと。道に沿って生い茂る木々を背景に、黒ずんだ色のマントのような服をまとった老婆が立っているのが目に留まりました。地面には毛織物のような布が敷かれ、その上に古めかしい陶器が置いてありました。陶器を売りに出しているかのように見えました。老婆の右手には木製の扉があったのですが、奇妙なことに小屋はありませんでした。

僕は立ち止まり、老婆と目が合いました。すると彼女は目をそらし、扉を開けて中に入っていきました。次の瞬間、すべてのものが消え去り、後に残っていたのは木々だけでした。これは実話です。

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消えた鍋

今から3年前の冬。家に一人でいて、お昼がまだだったからカップ麺食べようと思って台所で湯を沸かす。湯が沸いたので火を消して、持ってきたカップ麺の蓋をベリベリと捲ってコンロの方に目を向けたら。湯を沸かしていた鍋が消えてる。自分一人しか家にいないし、何より台所から出てないので???と首を傾げてみたけれど一応台所内で鍋を探してみる。しかし結局見つからず。

納得いかなかったけれど湯がなければラーメンが食えないので、今度はヤカンで湯を沸かす。今度は湯が沸いたらすぐにカップ麺のところにヤカンを持っていって、湯を注ぐことにした。で、その時にまたなんとなくコンロの方を見てみたら。さっきまでヤカンが置いてあったコンロに湯を沸かした鍋がおいてありました。なんとなく悔しい&勿体無かったから鍋とヤカンのお湯を半々カップ麺に注いで食べたけれど一体何だったのか今でも分かりません。

出典:不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part18


13日の金曜日

これは不思議な偶然に関する話です。

1907年に、イギリスの株式仲買人だったトーマス・W・ローソンは『13日の金曜日』と題された小説を出版しました。ある株式仲買人が13日の金曜日にすべての株式市場を暴落させるべく画策するという物語で、当時大きな話題を集めたようです。

この小説が出版された年から5年前に、スクーナー船(少なくともメインマストが縦帆の帆船)が建造され、トーマス・W・ローソン丸と名づけられました。といっても、上記の株式仲買人とは関係がなく、同姓同名の別人にちなんでそう名づけられたのです。この船はしばらくの間アメリカ東海岸沖で油と石炭の運搬に使用されたのですが、その後、改造されて大西洋横断に乗り出しました。ところが、イギリスのシリー諸島沖に位置するヘルウェザー(地獄の天気という意味!)岩礁を航海中に沈没、17名の命が奪われました。この事故が起きたのは1907年12月13日の金曜日でした!


もう1つの歴史

高校の日本史の授業中での謎な話。その日、私は歴史の授業がたるくって、ネムネム状態だった。

でもノート取らなきゃこの先生すぐ黒板消すしなーと思って、眠気と戦っていた。そして、ハッと気づくと何秒間か寝ていたらしい事に気づいた。

ノートには、あのうつうつしてる時特有のへろへろ文字が。で、やっべー寝てたとか思って、ノートの続きを取ろうとしたら、ノートを見て驚いた。

黒板に書かれてる内容と全く違う。詳しくは覚えてないんだけど、戦国時代の辺りで、教科書に載ってるのと全く違う。

歴史が自分のノートに書かれてた。もう1つの歴史、って感じで。勿論寝てたので手が勝手に字を書くワケないし、そういう夢も見ていなかった。

その内容がなんか、あまりにも気味が悪かったので即行消した。事実はそうではない。今の時代には少し違って伝わっている・・・云々って感じの。

今思えば、そのまま残しておけばよかったと思う。笑い話の種にはなったろう。

出典:不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part17

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