2008年、アメリカ・カリフォルニア州フレズノ郡の民家の庭に設置された防犯カメラに、奇妙な生物が録画されました。
午前1時ごろ、当時この家に住んでいたメキシコ人の男性・ホゼさんは、飼い犬の吠え声で目を覚ましました。彼が窓から外を見たところ、怪しいものは見当たりませんでした。後に防犯カメラの映像を確認したところ、この奇妙な未確認生物が映っていたのです。
この生物の背丈は1.2メートルくらいで、棒のように細く、腕がないように見えます。白のガウンか、マントのような服をまとっているようにも見えます。
この生物はアメリカの超常現象に関するテレビ番組で取り上げられ、「ナイトクローラー」と名づけられました。この動画は画質が悪く、見づらいのでご了承ください。
その後、元の映像は始末され、ホゼさんは引っ越したので、この件に関してさらに詳しい情報を得ることはできません。
話はそこで終わりません。フレズノから約 216 キロ離れたヨセミテ国立公園の私有地に住む老夫婦が、不法侵入の被害に遭ったので、私有車道に防犯カメラを設置しました。2011 年 3 月 28 日のことです。その結果、下の映像が録画されました。こちらには二人の生物が映っていますが、一人は小さいので、親子のように見えます。果たしてこの奇々怪々な生物は一体何者なのでしょう?
もう一つ動画がありました。ただし、こちらはフレズノではなく、モンタナ州最大の都市・ビリングズで撮影されたもの。家庭用監視カメラによって 2020 年 4 月 25 日午後 9 時 45 分に撮影されました。動画開始後 21 秒ごろに、ナイトクローラーと思わしき生物が右側中央のあたりから出てきますが、すぐに警戒して右に引っ込んでしまいます。
ある夜、婚約者と食事に出かけました。高速道路に乗って出口まで約4分走行。このとき僕たちが向かっていたレストランは、普段からよく行く場所です。
高速を降りて左折し(この方向は重要です)、その後はまっすぐ進み続けます。約 5 分運転したところで、他の車が走っていないことに気付きました。僕たちはカリフォルニア州フレズノに住んでいます。ロサンゼルスやサンフランシスコほどではありませんが、それでもフレズノは大都市なので、常に車が走っていなければおかしいのです。それほど遅くはなかったのに(午後 11 時 45 分)、車が見当たらないだけでなく、周囲には誰もいませんでした。さらに街灯はすべて消えていました。婚約者がこれについてコメントし、2 人ともちょっとビックリ!
その後、反対の方向に走っていることに気づきました。先ほど左折したことは間違いないのに、いつの間にか右折したようになっていたのです。高速を降りたらレストランまではせいぜい 3 分なのに、その時点ですでに 10 分以上運転していました。目的地から少なくとも 8 キロ離れていました。
町の人々が全員いなくなってしまったような重い感覚もありました。百歩譲って僕たちが正しい方向に曲がらなかったのだとしても、人や車が消えたことを説明できません。
間違った方向に進んでいることに気づいて方向転換すると、突然すべてが元に戻りました。街灯が再び点灯し、通りには車と人々が。僕たちは動揺し、一体何が起こったのかを理解しようとしました。
家に帰り、10代の息子に何が起こったのかを話し始めたら、突然 iPad が勝手にオンになり、Siri が「何かご用ですか」と尋ねてきました。Siri を呼び出すにはホームボタンを少なくとも 5 秒以上押し続けなければなりません。そんなわけで、みんながそのことでパニックになりました。それから約 15 分後、婚約者が 100% 消したと確信している廊下のライトが再び点灯! 何が起こっているのか分からず、パニくっています。