これはアメリカの女性の体験談です。
2002年10月のことです。
私はニューヨーク州ロチェスター市の病院で看護婦として働いていました。また、医師が患者さんの診断について口述した録音を文字に起こす仕事も持っていました。
ある夜、私は何時間もパソコンに向かって文字起こしの仕事に専念していたので、疲れきっていました。
やっとのことで最後の患者にたどり着き、文字を打ち終えたとき、夜はすっかり更けていました。医師は「スミス夫人」の体に異常があり、その症状を治すために、彼女が手術を受けることを決意したと述べていました。
翌日、私は印刷した書類を病院に持っていき、患者のカルテの中に入れました。
翌週、私は医師の助手を務めることになったのですが、その医師は例の口述診断を録音した人でした。
勤務中にスミス夫人が来院しました。医師は彼女を診断し、症状について彼女と話し合いました。
そのあと、医師が私にこう指摘しました。「なぜか、スミス夫人のカルテに書類が紛れ込んでいた。その書類には彼女の症状が詳しく記されており、彼女が手術を受けることを決意したと書かれていた」と。でも、その書類は患者さんを診断する1週間前に作られたのです!
スミス夫人が以前に来院したのは3年前のことです。書類に記されていた診断は正しかったものの、彼女が手術を受ける決意をしたくだりは間違っていました。実際には、彼女は切除を避ける治療を受けることを希望したのです。
なぜ来院していない患者さんの診断が録音されたのでしょう?そして、会ってもいない患者さんの診断が正しかったのはなぜ?
これと似た話:時空間がゆがんだ病院
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・ん〜…パラレルワールド?でしょうか?
私も幼少期に 普段の会話で話を聞く前に「それって○○になるんでしょ?」って会話を数回した覚えが有ります。
もちろん正解ばかりです。1度や2度は 違う現実の時も有りました。
時間 記憶 何か知られていない事実が 普通に存在しているかも知れませんね♪
24yearさん(2014年5月25日)