タイムトラベル映画30選
30位:プリデスティネーション
オーストラリア 2014年
アメリカのSF作家であるロバート・ハインラインが1958年に1日で書きあげたという短編小説『輪廻の蛇』を映画化。原作に忠実に映画化されていますが、映画版の方は爆弾犯のプロットを加えることで、スリルとサスペンスを高めています。
私は鑑賞前に原作を読んでしまったので、先が完全に読めてしまい、自ら鑑賞の楽しみを台無しにしてしまいました! ただ、原作を読まずに映画を見た男性の話を聞いたら、その人も、彼の奥さんも、ある程度まで先が読めたと言っていました。登場人物が少なくてシュールな雰囲気が漂っているので、先の展開を推理しやすいんですよね。煙幕を張るなどして、観客の注意を他にそらすようにしたら、より面白い映画になったかも。とはいえ、先が読めるからその作品が劣っているという意味ではありません。前述のご夫婦も、私もこの映画を楽しみました。イーサン・ホークとサラ・ヌークの演技が光ります。
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29位:トランス・ワールド
アメリカ 2011年
道に迷った三人の若者が人里離れた森の中に立つキャビンに一人一人集まってくる。寒さと飢えをしのぐために三人は協力し合い、次第に打ち解けていく。だが、徐々に不可解な事実が浮かび上がってくる。三人は何らかの理由があってここにやってきたようだ……。
低予算でも、台本さえ優れていれば面白い映画ができることを証明したような作品。タイムトラベルに関するアイデアにも新奇なヒネリが利かされており、今まで見たことがないようなストーリーになっています。先を読むことは難しいでしょう。鑑賞している間、終始注意を引きつけられ、退屈することはありませんでした。複雑なストーリーは最後にきれいにまとめられ、満足感をもたらします。この映画は予備知識なしのまっさらな状態で見ることをお勧めします。下の予告編や、アマゾンのDVD紹介ページに記してあるたった二行のあらすじでさえ、ネタをバラし過ぎではないかと思うのですが、私はすでに本作を鑑賞済みなので、そんな風に感じるのかもしれません……。
28位:タイムシーカー
アメリカ 1999年
これはテレビ映画なので、劇場映画に比べ低予算で、映像やタイトルから安っぽさが感じられますが、ストーリーは決して安っぽくない。「警察に追われながら真犯人を探す」ヒッチコック張りのサスペンスに、タイムトラベルの面白さが相まって、楽しい時間を過ごせます。このサイトでも静かなブームを呼んでいるようです。
27位:プライマー
アメリカ 2004年
よいアイデアが高額の制作費に勝ることを証明した『プライマー』は「サンダンス映画祭」で審査員大賞に輝きました。しかし、これは極めて難解な作品であり、一回見ただけで筋を追える人はまずいないと思われます。完全に理解するためには複数回の視聴が必要なので、チャレンジを好む人に適した作品といえるでしょう。
難を言わせてもらえば、この作品は娯楽色が薄く無味乾燥。わざと分かりにくく作っているような印象を受けます。観客を楽しませようとする精神に欠け、自己本位なような気がするのですが……?
26位:オーロラの彼方へ
アメリカ 2000年
ニューヨーク市に住む消防士・フランク(デニス・クエイド)のアマチュア無線が30年後の世界につながり、父と未来の息子・ジョン(ジム・カヴィーゼル)が会話できるようになります。父は火事で命を落とす運命にあったので、息子がそのことを警告し、父親は死を免れることに成功します。ところが、それが連鎖反応を引き起こし、今度は母親が殺される運命になってしまいます。父と息子は30年の時を隔てて力を合わせ、母親の死を防がねばなりません。
これはSFとサスペンススリラーを組み合わせたユニークな作品で、両方のジャンルのファンを満足させる佳作といえるでしょう。
25位:タイム・クライムス
スペイン 2007年
最近、独立系のクリエイターがおもしろいタイムトラベル映画を作り出していますが、スペインのイグナシオ・ビガロンドが放った『タイム・クライムス』はそんな作品の一つ。意外な展開が続出する複雑に作りこまれたプロットが、パズルを解くような楽しみを見る者に提供します。
24位:時の支配者
フランス 1982年
ルネ・ラルーの創造した摩訶不思議な惑星の風景やエイリアンの造形が見る者を異世界へと誘い、奇妙なトリップ感覚を起こします。最先端のCG映像に慣れている人でさえ、この作品のパワーには圧倒されるでしょう。終わりの方で明らかにされる、タイムトラベルが絡んだちょっと悲しいオチが、忘れえぬ印象を残します。
23位:スター・トレックW 故郷への長い道
アメリカ 1986年
『スター・トレック』の映画の中で、これは最も楽しい作品といえるでしょう。カーク船長たちが23世紀から「野蛮な」1980年代にタイムトラベルし、当時の人々との間でトンチンカンなやりとりを繰り広げる場面は本当に笑えます。スコッティがパソコンのマウスに向かって笑顔で「ハロー、コンピュータ!」と話しかける場面には吹きだしてしまいました!
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22位:マザーハウス 恐怖の使者
ベネズエラ 2013年
1981年のベネズエラで質素な生活を送っていた主婦のドゥルセ。ある日、夫が殺され、長男が失踪した。彼女は夫と息子を殺害したとして刑務所に入れられる。2011年、彼女は保釈され、荒れ果てた家に戻ってくる。彼女は神父の助けを借りて事件の謎を解き明かそうとするが……。
なんとベネズエラで初の心理サスペンス映画だそう。初の作品にしては複雑に入り組んだストーリーを考え出したものです。DVDのジャケットの画像を見るとB級ホラー的な印象を受けますが、ホラーというよりSF色が濃い。そしてこの作品は33か国以上に配給され、「世界で最も有名なベネズエラ映画」と評価されているそうです! 韓国映画『時間回廊の殺人』は本作のリメイクです。
21位:デジャヴ
アメリカ 2006年
今は亡きトニー・スコット監督のアクション大作。テロ事件を阻止するために、デンゼル・ワシントン演じるヒーローが過去にタイムトラベルします。過去を見れる装置を使って、現在と過去を同時に見ながら車をぶっとばすシーンは革新的です。
20位:フィードバック
アメリカ 2002年
3時間前に電話できる機械が発明される。これを使えば賭け事で大儲けできるので、ギャング団がこの機械を狙い追及を始める。この件にかかわってしまった男女はギャング団に執拗に追われる羽目に……。
超マイナーなインディ(独立系)作品で、アメリカ版DVDは製造中止となり、オランダ版やイタリア版などが販売されている。「3時間前に電話できる」という前提を元にして、ここまで手に汗握るエキサイティングでサスペンスに満ちた物語を創った監督の手腕が光ります。日の目を見ずに終わってしまったのは残念!
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19位:劇場版タイムスクープハンター 安土城 最後の1日
日本 2013年
NHK総合テレビの歴史教養番組を映画化。TVシリーズは日本史をできる限り正確に再現することに重点を置いているようですが、映画版の方はストーリーの面白さを追求、手に汗握る展開で、娯楽度がアップしています。とはいえ、史料にもとづく正確な時代考証を重視するという姿勢は映画版でも貫かれおり、本当に戦国時代に旅したような気分を味わえます。ハイテクガジェットの数々も楽しい。
それにしても、この種の良質のSF映画が日本で中々作られないのは嘆かわしい限り。
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18位:猿の惑星
アメリカ 1968年
1968年に公開された2本の映画がSF映画の概念を塗り替えました。一本は『2001年宇宙の旅』。そしてもう一本はこの『猿の惑星』です。精巧な猿の特殊メイクはアカデミー賞に輝きました。衝撃のラストシーンは当時大きな話題を巻き起こしました。映画史上最高のラストシーンの一つであることは疑いがありません。
17位:PROMISE (無極)
2005年 中国・アメリカ・韓国
製作費は282,572,490元 (約50億円)で、中国映画史上最もお金がかけられた作品だそうです。それだけでも見る価値があるといえるでしょう。絢爛豪華な衣装、鮮やかな色彩、極度に様式化されたセット、壮大な音楽……世界で最も美しい映画の一つであることは疑いがありません。ストーリーが意味をなさないと批判する声も聞かれますが、これは現実味のある史劇というよりは、おとぎ話・ファンタジーなので、そんな心構えで見た方がいいかもしれません。
16位:前世紀探検
チェコスロバキア 1955年
5人の子供たちが三葉虫の化石を見つけます。彼らは本物の三葉虫を見るために、ボートに乗って「時間の川」をさかのぼり、原始時代へと向かいます。その過程で彼らはマンモスや恐竜に遭遇します。当時はもちろんCGがなかったので、ストップモーション・アニメーションの技法で恐竜を再現。史上最高の子供向け冒険映画の一つと評価されています。ストップモーション・アニメの大御所である故レイ・ハリーハウゼンも監督のカレル・ゼマンを称賛しています。幻想的な風景も見どころの一つ。
15位:サマータイムマシン・ブルース
日本 2005年
うだるように暑い夏のある日、大学の部室に取り付けてあるエアコンのリモコンが壊れたので、タイムマシンで昨日に戻って壊れる前のリモコンを持ってきたはいいが、それによってパラドックスが生じ、宇宙が破壊する危機が? 筋が細部までこだわり抜かれているので、何度見ても飽きずに楽しめる。
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14位:LOOPER ルーパー
アメリカ 2012年
30年後の自分自身を殺さなければならない立場になった殺し屋の物語『ルーパー』は、ハードボイルド・タッチの本格的なタイムトラベル映画。プロットがよく練られているので、見終わったあとも話の種には事欠かないでしょう。
13位:13F
アメリカ 1999年
この映画が公開される2カ月ほど前に、同系列の映画『マトリックス』が公開されたために、人々のレーダーから漏れ、日の目を見ることなく埋もれてしまった不幸な作品です。バーチャルリアリティをテーマにした本作は、プロットが二転三転し、思ってもみない方向にいきます。先を読むことはほぼ不可能でしょう。隠れた名作。
下の予告編は英語版です。日本語版もありますが、かなり画質が悪いです。
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12位:マガディーラ 勇者転生
インド 2005年
インド映画史上歴代最高興収を達成した『バーフバリ』2部作(2015、2017)のS・S・ラージャマウリ監督作品。『グラディエーター』(2000)や『300 〈スリーハンドレッド〉』(2014)を彷彿とさせるスペクタクル史劇と、ロマコメと、ミュージカル(←インド映画でおなじみ)を足して3で割ったような娯楽作。
ヒーローはどこまでもかっこよく、悪人は気持ちがいいほど徹底的にワル! ド派手なアクションシーンや見せ場が満ちあふれ、「ケレン味」という言葉はこの映画のためにあるのではと思わせます。しかも本作はボリウッド映画ではなく、インド南東部のテルグ語圏の作品だそう。インド映画界の底力を思い知らされます。
11位:ドニー・ダーコ
アメリカ 2001年
ティーンの苦悩、世界の終わりを告げる不気味なウサギ、哲学的なSF……それらの要素が一つになった本作は多くの支持を受け、カルトムービーとしての地位を確立しました。終わり近くに流れる、ティアーズ・フォー・フィアーズの曲をカバーした、メランコリックな『マッド・ワールド』は、この映画のために作られたかのようです。
10位:マイノリティ・リポート
アメリカ 2007年
近未来社会では、超能力者が事件の発生を予知し、事件が起こる前に犯人を逮捕するという画期的なシステムが導入されていた。ところが、ある日、犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートン(トム・クルーズ)が殺人を犯す場面を超能力者が予見し、彼は追う立場から追われる立場になってしまう……。
この話の前提を聞いただけで、興味がムクムク湧いてきます。「主人公は予言どおり殺人を犯すのか、犯さないのか」のサスペンスで観客をグイグイ引っ張っていき、その謎が解けたあとも、意外な展開が引きも切らず、最後までドキドキハラハラさせられます。垂直の高速道路を縦に走行する車の場面もお気に入りです。
9位:メッセージ
アメリカ 2016年
突然、地球上のあちこち(そのうちの一か所は北海道)に巨大な宇宙船が出現、人々はパニックに陥る。言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、米軍に雇われ、物理学者のイアン(ジェレミー・レナー)と協力して、知的生命体が何を伝えようとしているのかを探っていくが……。
テッド・チャン著の小説『あなたの人生の物語』が下敷きになっているのですが、映画が完成するまでに実に5年を要したそうです! 細部まで丁寧に作り込んであり、制作者の意気込みとこだわりが伝わってくるので、それだけ時間がかかったというのもうなずけます。重低音を利かせたミステリアスな音楽や、リアルな特殊効果もお見事。ただし、派手なアクションのない思索的な作品であり、ゆったりしたペースでサスペンスを積み上げていきます。
地球規模のスケールで物語が展開、謎の宇宙船が現れたら世界の政府や一般市民はどう反応するかを的確に想定・描写しています。特に中国とロシアの対応は、いかにもそんな方向に行きそうなので、ハラハラしてしまいました!
終わり近くの展開(えっ? えっ?)について絶賛したいが、未見の方へのネタバレになってしまうので、それは諦め、「ストーリーが非常に巧妙に組み立てられている」と述べるだけにとどめておきます。
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8位:パラドクス
メキシコ 2014年
ある日突然、理由もなく男女7人が出口のない非常階段と一本道に閉じ込められた。彼らはこのループする空間から無事に脱出できるのか?
メキシコの脚本家・映画監督であるアイザック・エスバンのデビュー作。同氏はテレビシリーズ『Lost』の大ファンだそうだが、張りまくった伏線を回収することなく完を迎え物議をかもした『Lost』と違い、本作は納得のいく結末を迎える。この結末を予想することはほぼ不可能と思われます。
複雑なストーリーをスタイリッシュな映像で分かりやすく描写した監督の手練はお見事。二つ(というか厳密にいえば三つ)のストーリーが最後に一つにまとまり、ジグソーパズルを完成させたような小気味よさを味わえる。
ちなみにエスバン監督は「時間」という概念に取りつかれているのだそう。物語の中でフィリップ・K・ディックの『時は乱れて』という本が小道具として使われているのは、そんな理由からだそうです。
7位:スター・トレック[ ファースト・コンタクト
アメリカ 1996年
『新スター・トレック』のライカー役ジョナサン・フレイクスが監督デビューを果たした本作は、『スター・トレック』の映画シリーズの中で、最も高く評価されているようです(2009年の『スター・トレック』は除く)。人類とバルカン人とのコンタクトを防ぎ、地球を征服しようとする機械生命体ボーグの企みを阻止するために、ピカード船長に率いられるエンタープライズ号が24世紀から21世紀半ばにタイムトラベルします。
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6位:ミッドナイト・イン・パリ
アメリカ 2011年
ウッディ・アレンがパリの小粋な魅力を余すところなく引きだした軽妙洒脱な作品。主人公の目を通して、ヘミングウェイ、ダリ、F・スコット・フィッツジェラルド、コール・ポーター、ロートレックなどの歴史上の有名人に会えるのも、タイムトラベル映画ならではの魅力です。主演のオーウェン・ウィルソンは、個人的にあまり好きではなかったのですが、この映画を見てから好感を持つようになりました。本作に込められたメッセージもポジティブなものであり、気分をよくしてくれる映画の最高峰といえるでしょう。
5位:スター・トレック
アメリカ 2009年
60年代のシリーズ『宇宙大作戦』に敬意を表しつつ、タイムラインを分岐させることによって、新しいストーリーを自由に展開することが可能になりました。新しいタイムラインができたということは、『宇宙大作戦』で起こったことに捕らわれることなく、独自のストーリーを展開できるということですから。ビッグなアクション、一流の特殊効果、豊富なユーモア、何をとっても申し分ありません!
4位:X-MEN:フューチャー&パスト
アメリカ 2014年
ミュータントが無敵のロボット・センチネルにハントされる絶望的な2023年と、ノスタルジックな1973年をタイムトラベルでリンクし、Xメンの新旧キャストを勢ぞろいさせた超大作。X-MENシリーズの第三作『ファイナル ディシジョン』では、エグザビエ、サイクロプス、ジーン・グレイを殺してしまうという大失敗をやらかし、ファンから総スカンを食らいましたが、本作『フューチャー&パスト』ではタイムトラベルというプロット手法を利用して、見事三人をよみがえらせ、間違いを修正することができました。ファンもご機嫌を取り戻して、めでたし、めでたし!
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3位:ターミネーター2
アメリカ 1991年
低予算の第一作『ターミネーター』が大ヒットし、ジェームズ・キャメロンの名声を確立しました。第二作『ターミネーター2』は9400万ドルという当時としては未曽有の予算を得て、高度なビジュアルとアクションを達成、メイキャップ、音響録音、音響編集、視覚効果の部門でアカデミー賞を受賞し、後のSFアクション映画に大きな影響を与えました。
2位:明日、目覚めたら、私は紅茶でやけどするだろう(原題の直訳)
チェコスロバキア 1977年
ジャン(ペトル・コストカ)は真面目なロケット・デザイナー。彼には双子の兄弟・カレル(ペトル・コストカの一人二役)がいますが、カレルはジャンとは対照的にプレイボーイの遊び人です。しかもカレルはナチスの残党がたくらむタイムトラベルの陰謀に一枚かんでいました……。
チェコのSF作家、ヨゼフ・ネスヴァードバ原作の小説を映画化したこの作品は、あまり知られていませんが、タイムトラベル・コメディの傑作です。主人公のジャンは、乱れたタイムラインを正すために、二度、三度とタイムトラベルを繰り返し、ジャンの数は2人、3人……と増えていきます。しかもそこに双子の兄弟が絡んで、状況は混線の度を強めることに。しかし、複雑を極めたプロットは最後までに見事に収拾され、ハッピーエンドを迎えます。
プロットの複雑さは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『サマータイムマシン・ブルース』に匹敵するかも。時代を先取りした傑作!
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1位:バック・トゥ・ザ・フューチャー三部作
アメリカ 1985、1989、1990年
やはり1位はこれしかないでしょう。タイムトラベル映画の楽しさを世界中に知らしめた大ヒット作。特殊効果はさすがに時代遅れの感が否めないものの、プロット、アクション、ユーモアの三拍子がそろった本作が不朽の名作であることは疑いありません。
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