タイムスリップ? 幽霊船? 古代の中国船を目撃!

アメリカの海軍兵がカリブ海上で古代の中国船を目撃!

これはアメリカの男性・クレイグさんの体験談です。

私はアメリカ海軍の信号員(シグナルマン)として、高速戦闘支援艦「デトロイト」(AOE-4)に乗務していました。サクラメント級の補給艦です。空母に燃料や弾薬、物資などを補給する任務に就いていました。

カリブ海にいた時のことです。正確に何をするための任務だったかは覚えていません。カリブ海には何度も行きましたからね。特にグアンタナモなどには頻繁に。時期としては、そうですね、1991年頃だったでしょうか。

親友が見張り番をしていました。確かプエルトリコの南側にいたと思います。プエルトリコからはかなり離れていましたが。

そこで、ある珍しい気象現象というか、海上で遭遇する不思議な光景を目にしたんです。よくあるのは夜なんですが、昼間でも見られることがあって……海面が鏡のように、文字通りガラスのようになるんです。冗談抜きで、さざ波一つ立たない。水面を切り裂くのは、私たちの船が作る航跡だけ。そんな状態です。海上でそういうことが起きるのは珍しいんですが、実際に起こるんですよ。昼間にそれを見たのは、数少ない経験の一つでした。たいていは夜に見るもので、その時は本当に美しいんです。月が見えて……なぜかいつも満月だったような気がします。理由はよくわかりませんが。

それで、友人が声をかけてきたんです。「おい、あれが見えるか?」と。私は「何が?」と聞き返しました。目をやると、16キロほど先に霧の塊が見えました。これは実に奇妙なことでした。外洋の真ん中で霧が発生することなど、普通はありませんから。霧というのは陸地の近くで発生するものです。私たちは陸地から遠く離れた場所にいました。陸から32〜48キロ、あるいはもう少し先までなら霧が出ることもありますが、何百キロも離れた外洋で霧に出くわすことはまずありません。「これは本当におかしいぞ」と思いました。

すると彼が「いや、待てよ」と言ったんです。彼がそう言った直後……霧の中から一隻の船が現れました。それはとてつもなく古い船でした。18世紀のものとか、そんなレベルではありません。もっとずっと古い時代の船でした。そこで私は友人に「ちょっとどいてくれ、大型双眼鏡を覗かせてくれ」と頼みました。

双眼鏡で覗いてみると、細部まではよく覚えていませんが、その船が何なのか特定できませんでした。とても奇妙な船でした。大きな横帆があり、端のほうが少し先細りになっていて、船首側には小さめの帆がありました。それからもう一つ、何と呼べばいいのか分かりませんが、船の長手方向に沿って張られたような小さな帆もありました。船の進行方向に沿った向きで、左右ではなく、縦に並ぶような形です。

その船は姿を現すとすぐに向きを変え、また霧の中へと戻っていきました。16キロ離れた場所にいたので、乗組員の姿は見えませんでした。船は向きを変えて霧の中へと戻っていき、60秒もしないうちに霧が晴れると、そこにはもう船の姿はありませんでした。「一体何を見ているんだ?」と思った次の瞬間には消えてしまった。ふっと。おそらく3分間くらいの出来事だったと思います。

上陸後、自分が何を見たのかを調べるために古い船についていろいろと調べてみたんです。インターネットが普及する前のことなので、地元の図書館に通っては、古い船、とにかく古い船の資料を探し回りました。ヴァイキング船のようなものばかり出てきましたが、それらとは全く違うものでした。非常に古い中国の船だったんです。これだけは断言できます。唯一、近いと思えるものが見つかったくらいで。そう、紀元前800年頃の中国の船のような感じでした。

タイムスリップだったのかなとも思います。向こうもこちらを見て、「なんだあれは?」と思ったような様子で、すぐに向きを変えましたからね。

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