真夜中のヘリコプター

家の中にいながらタイムスリップ？　ヘリコプターに関する不思議体験談を日米で比較してみよう！

このページでは、ヘリコプターに関する不思議体験談を２つお届けします。日本とアメリカで起きたできごとですが、２つの話に共通点があるのは興味深いことです。日本の話の方がすごい内容なので、前座としてアメリカのLさんの体験談からどうぞ！

末っ子がまだ赤ん坊だったころ、私は自宅の2階にいて、夫は1階にいました。突然、ヘリコプターが飛んでいく音が聞こえました。とてもとても低く、今まで聞いた中で最も大きなヘリコプターの音でした。家全体が揺れました。

ちょっと怖かったのですが、窓の外を見ると何も見えませんでした。どうしてそんなことが起こるのか分からなかったので、赤ちゃんを連れて1階に駆け下りました。夫に「あれはヘリコプターの音？　あの大きな音は何？」と聞いたら、夫はきょとんとした表情で「何の音？」。「家が揺れて壁が振動したのに気づかなかったの？」と尋ねたのですが、夫は肩をすくめて「聞こえなかった」。

とても、とても奇妙でした。今まで生きてきた中で、あんなに近くで、あんなに大きな航空機の音を聞いたことはありません。聞き逃すことは絶対に不可能だったんです。

次に、日本のサクさんの体験談です。

初めまして。サクと申します。少し前に時間に関する不思議体験をしました。

夜中、私と姉がそろそろ寝ようとしていたところ、窓の外から(自宅がマンションなのですが)マンション中に響くような轟音が聞こえ、姉と閉まっていたカーテンを開けて外をみてみると窓の真ん前にヘリコプターが。

私と姉は驚いて、ヘリコプターに乗っていた自衛隊の格好をした男性二人を凝視し、ヘリコプターに乗っていた男性二人もこちらを見て驚いていました。

しばらくするとヘリコプターは前進して、どこかへ行ってしまったのですが、それを見送っているとき窓の外の景色を見てみると、いつも見えている多くのビルや家、家から見える駅や電線はどこへやら、あたり一面、砂漠のような、建物のほとんど無い砂場でした。

学校の授業で一度戦争関連の勉強で、地元の戦後の地図をもらったんですが、その地図には、私と姉が見た範囲の景色に砂場が多く書かれていました。

もしかしたら、これがタイムトラベルというものなんでしょうか。

しかし、あの轟音で寝ていた父と祖母が起きなかったのが不思議でたまりません。自室だけ、タイムトラベルなどありえるんでしょうか・・・

読者のコメント

自室に居ながらタイムスリップするなんて初めて聞きました。日本でタイムスリップ体験談自体あまり聞きませんからね。

時間遡行先でその時代のヘリを目撃されたということでしょうか？日本では昭和27年頃からヘリを開発、昭和34年頃には自衛隊、民間共に利用されていたようです。ヘリのシルエットとか細かなディティールが判ればおおよその時代が分かるかも知れませんし、図書館やネット等で御自宅周辺がかつて陸自の演習場だったとか調べたりするとこの話の信憑性も増すと思われます。

この場合は明晰夢の確率が高いんじゃないのでしょうか。明晰夢とは現実に近い夢の事です。サクさんの場合、お姉さんと寝ようとして寝た事が記憶によって抹消され、そのまま明晰夢の記憶にすり替えられたのでは？と考えられます。その上、窓の外の景色が一度地図上で見たということはその事が具現化され、明晰夢として出て来たのではと思います。

そういう事ってちょくちょく体験しますよ。結局リアルな夢なんですよね～。

その、日本の人達の、脳の機能のせいだとか、あーだとか、こーだとか、正直うんざりします。夢を起きたまま見て、轟音をきくんですか？

自分が体験していない類の体験談は悲しいかな、やはり信じ難いものなんですね。まだそのレベルの世界なんでしょう。がっ、その昔海外で「彼等は何でもできる」と言った人の、凍りつきそうな話もwebにありましたから、分かりません。

真夜中ヘリ最近体験しました。大阪府のH市在住です。2012年3月25日(土)　午前3時半頃の事です。ヘリのプロペラ音　あの独特のバラバラバラーという轟音で、最初は母が気がつき私を起こしたんです。

何事か雨戸を開けて外をみたて確かめたかったのですが、この体験談を読んでいたので、もし、トワイライトゾーン的な世界がひろがっていたら・・と怖くてできませんでした。

ヘリの旋回はその後５分位続いて消えましたが、北朝鮮のミサイルか？　東北被災地への緊急飛行か？　要人の緊急搬送か？　UFOの追跡か？　いろいろ話合いましたが結論はでませんでした。

そのうち、明日、知人にきいたらええがな、眠たいから寝るでと母はさっさと寝てしまい、一人もんもんと夜明けをむかえました。

今でも飛行目的はわからないままです。いったい迷惑な夜中のヘリはタイムトラベラーなの？

元の話は理解できますが、その後の夜中のヘリがとんだだけというのは、飛んでいただけ、旋回しただけなんじゃないですか？　別に不思議でもなんでもありません。ヘリぐらい飛びますよ、どこでも。個人だって所有しているんだから、遊覧する事もある。

2013年２月9日深夜1時と２時過ぎにヘリコプター特有の爆音を聞いた。最初はうるさくて腹がたったが、二回目は恐怖を覚えた。怖いので外を確認できなかった。本当にへりだったのか？翌日家族のものに聞いたが誰もあの爆音で目覚めていない。いったいどこ所属のへりが真夜中に飛行をするのだろう？

消防のヘリは緊急の際だと夜中でも飛ばすと聞きました。例えば、山道での事故で崖や谷底に車、人が落ち、ヘリでないと現場に救助に行けないなど。

10年くらい前にヘリコプターの爆音で目が覚めたことがあります。わたしは家の2階に寝ていたのですが、その時強い光が天窓から差し込んできてわたしのそばの床を照らしていました。わたしは怖くなってなぜか見つからないようにと思い、布団に潜っていました。長く感じたのですが３分位でしょうか？ヘリコプターは去って行きました。

2018年3月　深夜2時ごろ、近くの陸自基地付近で、異様な爆音がしました。なにかが周囲を数分飛んでいたようす。こんな深夜にヘリが飛んだことはありません。またいつものヘリとは違う爆音です。YOUTUBEなどで調べると、オスプレイと同じ特徴の音でした。ここは、オスプレイ配備基地にはなっていません。なにか、調査しているような感じでした。

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