深海で首長竜に遭遇!

潜水調査艇の船長がプレシオサウルスを思わせる巨大生物を目撃!

1965年7月20日、アメリカ海軍が保有する潜水調査艇・アルビン号の乗員2名がバハマ諸島沖の深海を調査中に予期せぬ生物に遭遇した。

当時アルビン号に乗り込んでいたマービン・マカミス船長ビル・レイニー船長によると、潜水艇が水深 1.5 ㎞ の位置に到達した時、海底の割れ目に行き当たったという。それはアンドロス島とニュー・プロビデンス島を隔てる海溝で、俗に「海の舌」と呼ばれている。この海溝の大きさは 30 ㎞ X 240 ㎞ で、深さは 1,100~2000 メートル。

2人の船長は潜水艇を海溝の中へと降下させていった。そんな中、マカミス船長は、正体不明の物体が自分たちに向かって近づいていることに気づいた。当初、マカミスは、米海軍によって海中に設置された電柱が折れて離脱し、海流に流されたものではないかと推察、その物体に照明を当てたところ、自分たちの方に向かって近づいてくるものは物体ではなく、巨大生物であることが判明した。

マカミス船長とレイニー船長の話によると、その生物の首は極めて長く、てっぺんに蛇を思わせる頭がついていた。胴体の両側についた4つの大きなヒレを動かしながら、海中を悠々と進んでいた。大きな目が自分たちの方を見つめていたという。

マカミスは写真撮影をすべく、即座に行動したのだが、潜水艇を見てギョッとした生物は、方向転換してアルビン号に背中を向け、上に向かって泳いでいった。撮影の準備が整った時にはカメラの視野から外れていた。

両船長は自分たちが危険な状況にあると判断し、海溝から出て海面に戻ることを決意した。海上に待機していた母船に戻ったマカミスとレイニーは目撃談を同僚たちに語ったのだが、信じてもらえず、一笑に付される羽目になった。アルビン号の潜水日誌にはこのできごとが記録されたのだが、最終的な海軍の公文書からは除外されることとなった。

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